小さな群でも安心して越冬させることが出来るか!? 実証実験しています。
換気口は数ヶ所設けてありますがほぼ密閉状態なので予期せぬ湿気問題などないか心配しています。
発泡スチロール巣箱への取り換え時期、越冬期間中の注意点、懸念材料などや気になることや、それから利点など
お気付きの件を教えてくださいm(__)m
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ハッチ@宮崎さま、この問題が解決できたら革命的だと思います。湿気を逃したら温度も逃げるからです。先日私の日誌で珪藻土を使って湿気を排出することを考えたのですが、設置後に観察してみると相変わらず結露は起きていました。完全に結露を防止するほどの能力は無かったと言うか、やらないよりやった方が幾分良いかも知れない、、、と言う結果でした。
25φの穴に珪藻土を詰めました↓
天板(天井面)にはカビと水滴が↓。。。
保温はコモを使う↓
上記に比べ、スチロール巣箱は保温が完璧と思います。電気を使った加温をせずにできる最高の素材と思います。
結論を申しますと、「湿度は内部で解決する」しかないと思います。温度を逃さないことを優先すべきと思うので、水取り象さんを定期的に交換するしかないのかなと。ただし、湿度ゼロ%が良いかと言うと、そうでもないような気もいたします。難しいですよね。
今、ちょっと思ったのですが、吸水性の高い繊維の布を巣箱にかぶせ、その上からスチロールの蓋をかぶせると言うのはどうでしょうか?布の厚みで本体と蓋との間には3ミリくらいの隙間ができ、湿気で中の布はびしょ濡れになりますが、毛細管現象で濡れた布が外にはみ出した部分から逃げていかないでしょうか?布の枚数を増やすとその分換気穴のようになるので熱も逃げますが、湿気も逃げやすいかと。外に垂らした布が雨で濡れないように軒を長くするなど注意が必要ですが。
活動場所 :宮城県
布の代わりに、上部全体に麻布、あとは新聞紙2枚で8割ほどをかぶせる2割はそのまま新聞紙は空気が通らないので。
たまに新聞紙交換。
考え方としていかがでしょうか。
はっちゃんさっちゃんさん、ミツバチ研究所さん、こんにちは!
麻布被せて蓋をしました。まだこの先寒波がやってきた場合の状況を様子観しながら、布経由しての水分排出や新聞紙交換など必要に応じた対策を試し講じてみたいと思います。
図解入りのヒントをありがとうございますm(__)m
改めて図を眺めていると、こんな狭い隙間からの湿気放出では間に合わない気もしますね。ミツバチ研究所さんのご指摘くらいのことをしないと。でもせっかくスチロールを使っているのに熱を逃したくないですよね。風邪をひいて高熱が出た時みたいに、グッショリ濡れたらパジャマ交換するような感じで、2日に一度くらい布を交換できれば良いのですけどね。
はっちゃんさっちゃんさん、
巣箱内の水分は下に溜まるでしょうから、巣箱を巣門の方を少し低くなるよう傾けて排水されはしないものかと期待しています。
おっしゃる通り、そうすれば水は排出されますが、結露ではなく内部の湿度だとしますと、銭湯の天井に滴が付着してポタリと落ちてくる状態というのは、湿度100パーセントに近い状態ですから、蜂がその湿度をどのように感じるかですよね。梅雨時も100パーセントに近い状態になりますから、あの季節を乗り切ってくることを考えると、快適ではないにしても、すぐに死んじゃうとかそういう危機的環境ではないとは思いますが。やはり5度以下の中で過ごさせるよりは断然素晴らしい環境だと思います。経過を楽しみにしております。
はっちゃんさっちゃんさん
珪藻土は、紫外線を受けないと意味がありません、
補足説明
珪藻土の中に、酸化チタンが含まれており、酸化チタンが紫外線により、電子の穴が出来、そこに有機物が付着すると(この場合は水)分解し酸素と水素に分解します、ざっくりとの説明です。
心配ついでに
蜂球の温度が約35度、湿度が高いと、カビや、ウイルス、ダニの発生の要因となりますので、参考程度にお考え下さい。
ミツバチ研究所さま、珪藻土を使った壁や珪藻土マット、珪藻土スティックを実際に手に取ってみたり、そこに水を垂らしたことはありますか?多孔性の素材、例えば素焼きのレンガや石膏、砥石、コンクリートブロックなどの中でも珪藻土は水の染み込みが良い事と、七輪にも使われているから断熱性能もあるかなと思って試してみたんですよね。
東京理科大の藤嶋昭先生が発見した光触媒(酸化チタン)に関連して、珪藻土にも酸化チタンが含まれるから自己浄化効果があるよという話は建材メーカーが後から宣伝のために言っていて、それは間違いではないですね。
Albosさんと幕僚長さんが私の日誌にコメントをくださって、今度試すと言ってましたが、珪藻土マットを巣箱の天板などに採用すると湿気の問題は解決すると思います。カビが発生しにくくなるでしょうね。でも、珪藻土マットの商品は肉厚が薄いので、熱も逃げちゃう心配があり、発泡スチロールの断熱を優先すべきと思います。消滅寸前の弱小群を冬の寒さからいかにして守るかという事に取り組んでおられるハッチさんの試みはぜひ成功していただきたいと思いますね。
珪藻土のことは、多少知っています。
酸化チタンについて、紫外線を受けないと、電子の穴みたいのは出来ないです、
酸化チタンは身の回りに色々ありますよ、白の表現するのに使われています、昔のガードレールは触ると白い色が付きました、これが酸化チタンですが、自己分解もしますのでとれてきます。
珪藻土で5面かもですね、温度差があると水滴になるので、・・・
面白い事とは思います、
保温と、換気は別なことと、一旦切り離して考えた方がよりベストの答えが出てくるかもしれません。
湿度が高いと温度が上がりにくい(ブラウン運動の妨げ確か?)
おはようございます❣️
いつも先駆けての実証実験❗️経過や結果楽しみにしています❣️
ごめんなさい⤵︎何も意見を出さずに。
初心者ふさくんさん、おはようございます(^^)
コメントありがとうございます。
ハッチ@宮崎 様 こんにちは
発砲スチロール巣箱 先日のサミットで現物を見て驚きました(^-^)
私が心配しているのは太陽光による劣化です
冬だけではなく夏も 外気温を防いでくれるものだと考えていますが
日当たりによっては劣化が激しく進む事も有ると思います
結露に関しては ハッチ@宮崎さんの写真で見た所 通気口みたいな穴があいてる様に
見えますが・・・それは換気の穴では無いのでしょうか?
色々 有りますが・・・結果が 楽しみです♪
こころさん、こんにちは!
年の初めに購入して以来
https://38qa.net/blog/44572
今回が初めての試用になります(^^)
夏も冬も断熱できて いいですね! 作ってみようかな、 傷みやすいのが心配なので 家の壁みたいに内側と外側を板貼りますかね。
遊山房さん、
巣箱内にいれる保温板というのがあるのですが、蜂たちが噛み破らないよう発泡スチロールの片面を金網張りし、もう片方は板貼りされていました。
こんにちは~^^
ちょっと失敗の話をします。
重箱の上に雨よけに発砲スチロールの箱をかぶせていたんですが内部がすごい湿気でカビたのですぐにほかのものに変え改善しました。
蓋部分ではなく高さが10cmくらいの箱でしたが湿気が上に抜けなかったんだと思われます。
何かの参考になればうれしいです。
T.N11さん、参考になる回答どうもありがとうございますm(__)m
今回の実験巣箱は、全体が発泡スチロール製なのでもしかしたら水分が下に溜まるのではないかとも考えていて、その対策として巣箱を巣門側を低く傾斜を持たせて土台に載せたところです。
集まった水分が自ら流れ出てくれないものかと期待しています。
ハッチさん
私もテストしてみましたが結果はだめでした。
当地においてはこの時期良かったのですが3月に外勤蜂が減少して消滅していきました。
湿気が多く寒気のうちに箱枠移動しないと継続はむりでした。
今は木箱外を内面ダンボール貼りの発泡スチロールを12~2月だけの保温をしております。
風車@埼玉さん、回答ありがとうございますm(__)m
3月というとこちらでは産卵本格的再開から2ヶ月が経過し、その月末には継箱載せる季節になるのですが、
上手く産卵育児が進まなかったのでしょうか!?
ハッチ@宮崎様 いつも大変お世話になっております。 長野県は寒冷地のため11月下旬に西洋ミツバチの飼育箱を30㎜の発泡スチロールで全面包装して巣門は50㎜位確保しています。 飼育箱の中に湿気対策として仕切り板で仕切り、INAXのエコカラットを2枚適当に割って入れてみました。https://38qa.net/blog/86918
シロミズさん、こんばんは!
私は西洋ミツバチ巣箱の一つを段ボールで覆い簡易二重箱みたいにしてどうなるのか比較しています。
参考になる回答どうもありがとうございますm(__)m
断熱効果ですが、下記のように発泡スチロールは木材の3倍、スタイロフォームは木材の5倍もの断熱効果があります。また吸水性も無いので巣箱の材質としては理想的ではと思っています。心配される湿度ですが、まず数値化されたデータが見つかりません。また地方により冬の湿度は大きく異なります。金沢は東京より湿度は20%も高いのですよ。巣箱周辺なら30~40%も、さらに雪に覆われると100%近いのでは思ったりしています。
データが無くて、想像でしかありませんが、ネットで見られる巣箱内結露の水分は巣箱内で発生した物ではなく、外部から侵入してきたものではないでしょうか?とすれば、発泡スチロール系の材質で侵入を防ぐと言う考え方もありだと思います。<じつは私も狙って試作中です。
http://www.iny.jp/regulation/energy/seinou_hikaku/materials.html
熱伝導率(λ)W/mK
木材(杉) 0.12
発泡スチロール 0.04
<ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板
スタイロフォーム0.024
<硬質ウレタンフォーム保温板
ハゼ爺 旧:z.hさん、こんにちは!
色々な材質の熱電導率や密度の資料とても参考になります(^-^)/
どうもありがとうございますm(__)m
試作中の巣箱情報また教えてください(^^)
蜂を飼育していない空のスチロール箱の、内部の湿度を、雨の日や晴れた日でそれぞれ計測すれば、外部からの侵入か蜂の仕業かが判りますね。
はっちゃんさっちゃんさん、少なくとも温度差による結露はないのではと考えるのですが・・・
その通りと思います。結露は中と外の温度差で、その境界の壁(ガラスとか鉄板とか)が冷えている場合に起きる現象ですから、発泡スチロールは結露はしないと思います。建築で、薄い鉄板の外壁材に、結露防止のためにウレタンを吹きつけたりしますからね。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。