全国各地から分蜂の便りが毎日入り、今年は分蜂が早いのかと期待に胸膨らませている毎日である。
待ち箱も用意しキンリョウヘンも咲き、今か今かと待ち構えるも一向にその気配はない。
我が家の蜂さんたちも活発に活動して期待を持たせてくれてはいるが、いまだに雄蓋は確認できない。
何よりもキンリョウヘンに探索バチが全く来ていない。
キンリョウヘンは1輪でも咲けば探索バチがいれば必ず寄ってくるが、今日まで全くその気配がない(昨年は設置したと同時に探索バチが来た)。
昨年は自然入居していることから、周辺にも蜂さんたちは生息しているはずであるが、そこからも探索バチは来ていないようだ。
東京は比較的気候が早く進むと思っていたがそうではなく、今年は周辺から取り残されているようだ。
幸いにキンリョウヘンは、うまく花芽が育ち時間差で開花してくれるようだ、自然任せ気長に待ってみることとする。