丸胴作らせてもらった森林組合の工作指導員が言うには、 ゆず園営むT氏が 受粉の為 日本ミツバチを飼うていたが、 段々数減って終いに居なくなってガッカリしている とのこと。 確かに 野の花に来る虫視ていると ハナアブは居るが 蜜蜂は日本も西洋も居ない。 何でだろうか?
サイト検索すると 国立環境研究所の坂本桂子氏の研究論文が 出てきた。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26290074/なぜアカリンダニが
増えたのか?―農薬がミツバチ寄生ダニに与える影響の評価
①アカリンダニは外来浸入種である ②日本ミツバチは寄生されやすい ③ネオニコの影響については未解明
ということであるが、 人でも疲れているときは風邪ひきやすいのと同じで ネオニコで体力弱った蜜蜂はアカリンダニに感染しやすいのだろう。
うちの近くに昔は居たのに姿消してしまった原因は 恐らくネオニコ+アカリンダニであろう。 どう対策すべきか? これまた難しい。