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ニホンミツバチ
自然回帰分蜂群の飛翔方向

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2020 4/5 , 閲覧 145

自家分蜂群の自然回帰は自分の最大目標ですが、悲しいかな まだまだ人間が壊した環境は修復されおらず、複雑な思いなのは事実です。 でもヤ野生種のニホンミツバチを存続させるには、毎年分蜂したうち数群は自然回帰させて、遺伝子を受け継がせることが重要と考えています。 (むやみに放出すると人家に営巣してしまう危惧があり、抑える必要あり。)

先の日誌の通り、昨年2群、今年は今のところ共に母親分蜂群2群を帰還させました。 まだ2年の経験なのでデータ不足ですが、自然回帰分蜂群が向かった方角をまとめてみました。

〔ちなみに先日のA2群の分蜂群の旅立ちは立ち合えませんでしたが、近所の花蜜提供貢献者のお姉様からの貴重な証言で 方向yが確定しました。〕


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/123/12391770237810026215.jpeg"]

年次の変化は余り関係が無いと思いますが、昨年は180°反対方向、今年はデッドゾーンを考慮すると反対方向と言っていい方角に旅立っていきました。

これは飼育している環境、周囲の自然環境によって変わるので、必ずこうなるということは言えないでしょうが、ちびっ娘たちは元巣群や先行分蜂群」との蜜源のオーバーラップを避けるようにしているのでは!?

距離についても、周囲の環境(うちの場合ですが 営巣可能な場所)を考えると 、3~4km先を目指していると確信しました。 … 2年前 うちに来てくれた捕獲群は、超弱少で疲弊していて “どこから来てくれたの?”と尋ねました。

ちなみに 後続の自然回帰分蜂群があるとすれば、。恐らく“北西方向”と予測します。 … 和蜂飼育の原則=外れるでしょう!

コメント7件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 4/5

ハニーエイトマンさん、こんばんは!

私は1度ですが、分蜂群が飛んで行く先に一緒に新天地に入居するまで追いて行ったことがあり、その距離は900mでした(^^)/

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 4/6

ハニーエイトマンさん、おはようございます。

図を見て、これは見なくてはならないと思い、見ました。

ハニーエイトマンさんの日本みつばちとの係り方が、むちゃくちゃ気にいりました。

これからも、色々教えてください。

おっとりは蜜源植物を増やす事が楽しみになりました。

日本みつばちだけでなく、知らない昆虫が来ていて、それを見るのも楽しくなりました。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 4/6

ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。

分蜂群に人間のお兄さんが参加して営巣地まで来てしまい、ちびっ娘たちは『困ったな~!?』と思ったでしょうね。

うちの近くでは営巣できそうなところはごく限られているのと、近くに洋蜂の蜂場があるので、大変でも遠くへ行ってもらいたいです。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2020 4/6

おっとりさん、コメントありがとうございます。

蜜源を増やしてあげると、ミツバチ達は素直に喜んでくれると思います。 私は小さな花でもたくさん咲かせる(群生させる)と 訪花・集蜜作業が効率的(エコ)にできるので、それを心掛けています。 一切何も手を掛けずに群生状態になった花を紹介します。 ハナニラ(イフェイオン)です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/041/4100952784458178405.jpeg"]

上の写真は薄紫の花です。 下の訪花の写真は白花です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/017/1783054381499540329.jpeg"]


自分とミツバチ達の関係性としては、勿論私が飼っている「ペット」と思ったことはありません。 実に多くのこと〔和蜂の生態に留まらず、花も他の昆虫も 更には滅亡に向け突き進んでいる人間の愚かな振る舞いも〕を学ばせてもらっているので、言わば“大先生”です。 … 生徒の理解が足りないとか手もとが狂った時には 命と引き替えに 針でひと刺しですから、非常に厳しく、体罰好きの先生達です。 これからも真剣に向き合わないと・・・。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 7/25

よ~~~く、考えて迷っています。

分蜂群の自然回帰とは言葉は綺麗ですが、実態は?????

まづ、周辺に自然洞が少ない事。

住宅地や公共施設がある。

ワバチに、殺虫剤で殺されない処で営巣しなさいとお願いしても、

自由にならない。


悶々とした中で、できる事探ししかありませんね。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 7/25

おっとりさん、お悩みよくわかります。 「分蜂群の自然回帰とは言葉は綺麗ですが、実態は 我々には想像もつかないほど厳しい環境(淘汰の世界)に送り出す。」ということです。 たとえ生き延びる確率はっ低くても、その厳しい自然界に自らの判断で旅立つ意思こそが 野生力で、持ち続けて欲しいです。

私が 飼育群の蜂にも 自然界営巣群の蜂にも 喜んでもらえることとして、①複数の待受け(シェルター)巣箱の通年設置 と、②蜜源となる花をできるだけ多く咲かせること です。また やがて自然界に還る飼育群のために最も重要なのが ③飼育群に世話を焼かないこと ですが、これは中々難しいことで、もっと修業が必要ですね。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 7/25

ハニーエイトマンさん

はい、①と②は既にその方向に歩き出しています。

③はお節介で面倒見が良いのでなかなか、止められません(笑い)

コメントを返して頂きありがとうございます。

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