西洋ミツバチ巣箱にコソ泥的に盗蜂に来た日本みつばち！

当初ワイト島病と呼ばれたアカリンダニ症ですが、西洋ミツバチの場合は交雑によって耐性を持つ系統の出現により克服したと記憶しています。

第５回日本みつばち研究会@京都学園大学in2017.12.10でそういった可能性の一部分の発表がありました(^^)

西洋ミツバチは23亜種知られています。

ハッチ@宮崎さん、こんにちは。

単独での盗蜂は、セイヨウミツバチよりニホンミツバチのほうがはるかに多いですよね。

蜂人さん、そうですね！

日常茶飯事に観られる感じがします。

洋蜂のアカリンダニ耐性の秘密を知りたいです。いつか、和蜂にも耐性群が現れるのでしょう。早い出現を期待しています。

当地でアカリンダニ発生の情報はありませんが、長崎県・福岡県・熊本県で同ダニ発生が確認された情報があり、当地への侵入は時間の問題かと懸念しています。

地域で同ダニが拡大し耐性群が生き残る。これを繰り返し、耐性群が出現する。これを期待し、同ダニ対策はしない方針でいます。

系統の少ない洋蜂の交雑で耐性群が出現したのなら、群による変異が大きい和蜂の場合は耐性群出現の確率は、はるかに大きいように思えるのですが。