ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2020/6/27 22:08, 閲覧 181
6/25 昼過ぎに形成が始まった蜂球が沈静化しつつある時間に、今年も行われることになった『無人ヘリによるカメムシ防除の農毒散布』に対して、ニホンミツバチ・サポーターとして要望事項をまとめた文書を事務局に提出してきました。 (cc. 役所) 担当者は代わりましたが、事前に電話で確認した段階で、引継ぎがなされていることと、今年も当方の要望に対応してくれる旨を確認していました。
私が要求している要望事項というのは、基本は止めてくれ!ですが、やる場合は、うちの蜂場にとって一番危ない田んぼへの散布を 風が弱い可能性が高い朝一番にしてもらい、スタート時 私も立ち会うということです。
使われる毒剤は昨年と同じなので、文書には以下のメーカーの注意書きを貼付しました。
今年は自家の他に親戚に2群を配し、そちらでも空散が実施されますが、そちらは影響が極わずかであるため、今の人間と同じ若干の外出抑制で大丈夫だと考えています。
散布実施は、7月下旬で、その前に シールドスクリーンの作り増しや全群の盛上げ巣の撤去(採蜜)をしておきたいと思います。
それと今年は特別で 新型コロナの影響で夏休みが大幅に短縮されるので、昨日母校の小学校にお邪魔して、日程の問題(散布日と登校日)や散布後の登下校時の注意について話をしてきました。 それと入手したできたての実施案内のチラシを提供しました。
母校では日程の重なりはありませんでしたが、隣の小学校では、その周囲の実施予定日が登校日になっていることがわかりました。 ⇒ 実施日程の変更あるいは 当日完全に登校が完了した後からの散布にしなければいけないので、校長先生間で話をしてもらうことにしました。
また母校でも、生徒たちに散布日が休日でも 注意しなければならないことを 前以て喚起するとおっしゃっていました。 ・・・ 念の為 校長先生には 以下を付け加えました。 『農家は危険に晒されている被害者で、くれぐれも農家のイメージが悪くなることが無いよう ご配慮ください!』と。