投稿日:2020/7/6 10:19, 閲覧 403
分蜂も一段落し先日、 アカリンダニ検査が 全て終わりました。
感染群率は約50%、そして 多くが初期症状 から中期まで 。
前田氏 らの全国調査では 約40%の寄生群率 と報告されています。( Maeda. Sakamoto 2020)
すなわちまだ気管の変色や徘徊 には至っていない というこの時期ならではの特徴 が ありました。
検査方法は 解剖して気管を 実体顕微鏡で 変色があるかどうか見ます。
そして カラーを外して 気門付近の ダニ又は その痕跡を探し 疑いがあればスライドグラスに 摘出して 疑わしい部分を破砕 観察します。
下の画像はその時のものです。
ここまで すると 感染してるかどうかわかります。
そしてそれから 対策です。
アカリンダニ自己検査講習会を受講された方は実施し 早期発見早期治療につなげてください。
さて対策をどうするか 、今年のテーマをどう決めるか!
40倍の 倍率で スマホで撮影したものです。
飼育の参考になれば幸いです。
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wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
筆恋ですね。、、、矢張50%、、、、6月。有り難うございます。
当方、、、、アカリンダニは、感染している物と、現在考えて、昨年秋検査中止、、、、但し対策11月11群翌春4月11群生き残り、ました、。
春、、、、新捕獲野生ゼロ、厳しく成りました。
種蜂からの捕獲はあります。
春から、アカリンダニ対策してますが、捕獲2ヶ月2群、少しの小出し、。巣くず、落ちる様に成り、。給食するが、残餌多く。、消滅する、。
徘徊、下羽異常無し、、、守門集まる働き蜂有り、少し小出し有り、、、で、淡々と消えました。
昨年はアカリンダニ検査群のみ、消えたので、この消え群もアカリンダニと思っています。
アカリンダニ、居ても、消滅なく、6月ー翌4月生存率、50ー70%の管理目標です。、、、昨年は63%でした。
通年アカリンダニいる。、春、何時が、消滅防止のキーポイント?か、その時、何するか?
通期、固形化メントール、越冬は何とかなる。
今後も、ご指導、アカリンダニ警告、お願いします 。ついズボラします。、この2群も安心、ズボラで消滅しました、アカリンダニは、いつも横にいる。、、、
2020/7/6 11:36
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人