Question

毎年梅雨明け頃、にわかに温められた篠の群生から蒸気がむせ返る上空５メートルを、久しぶりの晴天を祝福するように、たゆたう「蝶トンボ」です。季節が夏に向かうに従って飛行高度が上昇して行き、高くそびえるエノキの、高い葉の上で玉虫と共に旋回する様子が見られます。

梅雨はまだもう少し続きそうですね。豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。

[uploaded-video="edcf6730c4c711eabed76b40a31f9fff"]

こちらはネットから拝借の画像

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/005/594982033803953257.jpeg"]

Comments

はっちゃんさっちゃんさん　非常に綺麗なトンボですね。蝶トンボと言うんですね。此方の方では見かけませんね。此方の方では今、ハグロトンボとシオカラトンボが飛んでいます。もう暫くするとアキアカネが乱舞するようになります。

---

ブルービーさん、こんにちは。どこかにとまって獲物を待つトンボに対し、飛翔しながら狩りをするのだろうかと思っているのですが定かではありません。ハグロトンボも素敵ですよね。

---

こんにちは

蝶トンボ初めて見ました。綺麗なトンボですね～!(^^)!

そこは本当に自然豊かな所なのですね、見せて頂いて有難うございます。

---

はっちゃんさっちゃんさん、こんにちは！

アサギマダラを思わせる優雅な舞い、それも群飛で！   凄く感動的な動画ありがとうございます(^^)/

こちら宮崎にある高鍋湿原では、ハッチョウトンボを観ることが出来るようです。

綺麗なチョウトンボの語頭にはっちゃんさっちゃんさんの頭のハッを取って付ければハッチョウトンボです(^_^;)

とても小さなトンボなので見付かるかどうかわかりませんが撮影トライしてみます(^^)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/039/3915312822341021671.jpeg"]

１円玉直径2cmと同じくらいの大きさ

---

はっちゃんさっちゃんさん　こんにちは

昨日、松阪の蜂友の所へ行ったときちょうど、スマホに写ったこのトンボの名前を尋ねられました。初めてチョウトンボとしりました。綺麗な翅ですね。また、たくさん飛んでいると優雅さを感じます。ありがとうございました。

---

ハッチ＠宮崎さん　こんにちは

ハッチョウトンボですが、江戸時代からの紀州熊野地方のニホンミツバチの養蜂のメッカともいえる古座川町にもハッチョウトンボの生息地があります。町の天然記念物にもなっています。古座川の小川という支流沿いにあるのですがそれを遡ると道路際の山肌の各所に昔ながらの丸胴が置かれています。初めて訪れたときはトトロの世界に迷い込んだような気分になりました。

---

T.山田さん、こんばんは。千葉県佐倉は、、う〜〜ん、豊かとは言い難いのですが、、、アカリンダニが蔓延していますし、山は管理されずに折れた杉でぐちゃぐちゃだし、田んぼは農薬漬けだし、勾配の緩やかな丘陵はゴルフ場とメガソーラーだらけで、あとは住宅地。。。標高の高い山がないから川が無い。清流が無い。なんか悲しくなってきた！

蝶トンボ、ここにいるくらいだからT.山田さんの近所にもきっといますよ！

---

ハッチ＠宮崎さん、こんばんは。アサギマダラ、見たことないんですよね〜。千葉県では準絶滅危惧種に指定されています。

ハッチョウトンボ！！！！！

ググってみたらなんと可愛らしい！愛おしくなりますね！指先に、、、可愛いですねえ〜〜いつか絶対に見てみたいです。

---

kuniさん、こんばんは。三重県にもいるのですね。以前どなたかが日誌で紹介してくださった熊野地方の養蜂の動画をYouTubeで観て感動いたしました。その近くにハッチョウトンボもいるなんて、本当に素晴らしい聖域ですね。

---

はっちゃんさっちゃん  こんばんは☂

蝶トンボと言うのですか、初めて見ました。綺麗なトンボですね、こんなのが群れになって飛んでいるなんて一度見てみたいです。動画でも十分堪能しました。珍しい動画をありがとうございました。

---

はっちゃんさっちゃんさん

おお、綺麗な青。空のブルーに蝶の青、ブルーインブルーですね。

こんなのが日本にもいるなんて、びっくりです！

---

hidesaさん、こんばんは。長野にはいませんか。飛んでるところを下から見ると綺麗な色はあまり見えなくて、黒い蝶々みたいに見えます。羽を下から見るからでしょうか。ごくまれに草にとまっているのを見かけると、上からの光が反射の関係で紫っぽい色も見えたり、でも青黒くて、俗に言うカラスの濡羽色って言う感じですね。

---

蜜月さん、色もさることながら飛び方が非常に特徴的です。普通トンボは羽を小刻みに絶えず動かしていますが、このトンボは「滑空」ができるんです。ちょうどトンビが羽ばたかずに風に乗って空に浮かんでる時のあれです。なぜそれができるかと言うと、他のトンボに比べ蝶トンボは羽の面積が広いので、航空力学で言うところの揚力が起きやすいのでしょう。比較してみてみようと思って調べたらやっぱりそうでした。面積が広いですね。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/130/13051560161488381837.png"]

---

はっちゃんさっちゃんさん

へぇ～なんとも優雅ですね。

下の羽が蝶みたいにふっくらしているのがそうなんですね。

ありがとうございます。勉強になりました！

---

はっちゃんさっちゃん 　おはようございます☂

動画ようにひらひらと優雅に飛ぶトンボは見たことが無いですね、これから探す楽しみが増えました、ありがとうございました。

---

はっちゃんさっちゃんさん　みなさん　こんにちは．

チョウトンボの乱舞，うらやましいです．近くに水草の豊富な池があるのでしょうネ．これだけの群舞は見たことがありません．

私に近くにも，以前は水草の豊富な池があり，チョウトンボやベニイトトンボが見られましたが，池が河川敷の中にあったため，橋梁工事で埋め立てられてしまいました．開発の前にはなすすべもありません．

ハッチョウトンボは千葉県には分布していないようですネ．丘陵地の丈の低い草の生える湿地に生息しています．休耕田でも時々発生しますが，草丈が高くなると姿を消します．真っ赤なオスはごく狭い範囲を縄張りにしています．

湿地はこんな感じで，黄色の丸印にオスが止まっています．下の画像は左がオス，右がメスです．

小さなトンボですが，見ると結構感動します．是非どこかで見られると良いですネ．

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/095/9501825744423612501.jpeg"]

     

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/120/12064886099637644064.jpeg"]

---

hidesaさん、探す時はエノキの高い梢にいることが多いように感じます。棒の先に止まって獲物を待つことはしないで、飛びながら小さな虫を捕まえてるのかもしれません。飛び方が蝶に非常に似ています。

---

都市のスズメバチさん、コメントありがとうございます。私の仕事場は小さな山の上にあるのですが、下に降りると印旛沼と言う大きな沼が広がっていて、芦原なども多いのでそこから来ているのかもしれません。

ハッチョウトンボ、千葉にいないのですか。。。もし見つけたら大発見ですね。水深の無い湧き水が滲み出てるような場所を探してみます。いただいた画像の湿地帯っぽい雰囲気、インプットしました。楽しみが増えました。