ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2020/9/20 08:25, 閲覧 287
昨日 11:30頃、A1群の見回り時、防鳥ネット内に侵入していたオオスズメバチを確認しました。 動画を撮る前は あちこち巣箱に向かって突破口を探していましたが、撮影を始めると 危険を感じたのか 必死にネットの外へ逃れようと ネットをすり抜けるのに苦慮していました。 最後はパニクって邪魔になるネットをかじり始めました。
ここで動画もオオスズメバチも ジ・エンド となりました。
私が使った防鳥ネットは、安価な分貧弱なもので、オオスズメバチにかじられればすぐに切られてしまう(HCのちゃんとしたネットでも結局は同じ)ものですが、これでオオスズメバチの侵入を阻止するものではないので、切られてもそのまま使うつもりです。(必要に応じて補修して/スズメバチのオフシーズンは本来の防鳥目的で)
オオスズメバチが入り込んで 出ようとする時には、目が細かいと 焦りもあってネットが邪魔になって大顎で咬み切る行動に走るように思います。
私が今回使い始めた防鳥ネットは #15mmのものですが、目はもっと粗い方がスズメバチがネット内から出ていく上では、咬み切らずにすり抜けてくれるのかもしれません。
目の粗さの違うネットを併用するというのも、いいやり方ですね。
また、動画は撮っていませんが、別の機会に周囲をホバリングして入ろうとするオオスズメバチも見ました。 この時はほどなく諦めて飛び去りました。
さらに たった今、ネット内に入り込んだモンスズメバチを見つけましたが、近づくと網目をすり抜けて飛び去りました。 (また来るんでしょうが・・・)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、おはようございます。
実際に観ていると、仰る通りのことが感じられます。 また、我々が期待するような行動を抑制する記憶力や空気を読む力はないようですね。
ただシーズン当初は餌に夢中で無防備なのが多い気がしますが、徐々に淘汰され、賢くて慎重なのが生き残るんでしょうかね?
2020/9/20 10:27
ハニーエイトマンさん、おはようございます!
編み目を掻い潜って進入する時は餌探しに必死なのでしょうね。入ったはいいがいざ引き返すとなると邪魔な編み目のため餌捜しはすっかり忘れ帰ることばかりが頭にあるように見えました。
この記憶力のなさがいいのやら悪いのやら。スズメバチサラバスプレーを噴射されあんなに嫌がったスズメバチもそのことをすっかり忘れまたやってくる始末(/o\)
2020/9/20 08:57
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...