投稿日:2021/4/9 19:52, 閲覧 167
今年も驚きの出来事で感銘を受けていますが、この合同群については、放任主義を採って静観してきましたが、昨日も今日も旅立ちませんでした。
さすがに今日は 昨日以上に敷地内の待受け巣箱(2/6)への探索蜂の訪問が盛んになり、最も望む“自主入居か?” と思って放任しましたが、人間の望み通りにはならず、蜂球維持=野営3泊決定となりました。
このことをどう捉えるかですが、
➊最終選考に残った関心のある待受け巣箱が 近くに2基あるも、それぞれ一長一短があってどちらにしようか 決めあぐね!
➋周囲の自然環境の中で 営巣できそうな所を探索したが、(人間さんよ! どうしてくれんのよ!?)そんな場所は見つからず (~_~;) ⇒ これが真実だとすると、最も悲しいことで 人類が改心して 環境を自然に戻さなければならないと思います。
➌変則的な合同群ゆえに 新たな群としての情報共有や意思決定システムに支障が出たか?
・・・ と考えました。
ただ明日は、10 am.を目途に 旅立たなければ捕獲・入居させようと思います。 野営を3泊して蜂さん達も体力が衰えていますから、この辺で落ち着いてもらいます。
捕獲方法については、①ネット袋に落として、巣箱に這い上がらせる
②巣箱を下からあてがった後、天地返し
今のところ ①で実行しようと思います。 一番の望みは、その前に自主発出・自主入居してくれることです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
nakayan@静岡さん、ハッチ@宮崎さん、おはようございます。 返信をまとめる形になり 申し訳ございません。
お心遣い、アドバイス、深く感謝いたします。 昨夕自分が悩んだ捕獲方法は、まさにお二人にご教示いただいた2つでした。 そして出した今回のケースに対する結論は、『ザルネット』でした。(昨年首尾よくできた経験があります。 また一度離れ離れになってしまった分蜂群を1週間後に上手く合同させることもできました。)
『天地返し』も捨てがたい選択肢でしたが、この分蜂蜂球のサイズは 朝の凝縮した状態で 長径25cm、短径21cmもあって 分厚い形状で、これを天地返しをすると 巣箱で覆いきれず、技量不足の私ではとんでもない事態に陥ります。 … 勿論 方法としては今後も活用したいので、今回と同様サイズの蜂球でもより確実に よりミツバチ達にかける負担を抑えられるように、道具立てを考えます。
ところで、下の写真が野営3泊を果たした合同分蜂群の蜂球です。
今朝は8時頃から 最終選考に残った2つの待受けに多数の探索ちゃんが来ています。 彼女たちを助ける意味で 一方を封鎖してあげてもいいかもしれません。 … 今日は強制捕獲前の自主入居をただただ願っています。
また蜂球構成蜂達はきっとお腹ペコペコなので、蜂球下(約60cm)にハチミツまみれの巣クズを給餌してあげています。 交替で栄養補給しています。
2021/4/10 09:15
こんばんは、ハニーエイトマンさん!
既に泌蝋して小さな巣板が出来ているのではないかと興味津々です(^^)
この分蜂板は取り外し出来ないのですか!?
そのまま取り外してゆっくり天地をひっくり返し~その上に巣箱を置いて自力で入居させる方法がいいのではないかと考えます(^^;
2021/4/9 23:49
ハニーエイトマンさん、分蜂蜂玉3泊目ですか!
以前にもここには、押し掛け合同群の報告は何回かありましたが、それが3泊というのは珍しいですね。ごく一般的には、探索蜂のリーダー間の引っ越し先協議がなかなかまとまらない、という事かと思います。
もの凄く魅力的な所が数カ所あり、意見がまとまらないか、あるいは、「それでも、もうちょっと良い所がないかな~」と探しているかのどちらかだと思いますが、あなたの
>ただ明日は、10 am.を目途に 旅立たなければ捕獲・入居させようと思います。
これは、とても正しい意見だと思います。もうそうした方が良いでしょうね。その場合私は “ザルネット”の使用をお勧めします。ただネットだけよりも、ザルを入れたのを1個作っておくと、とても便利ですよ。これに入れてから、歩いて巣箱に登らせると、ほとんど逃げる事がありません。(全面的に保証するわけではなく、すでに分蜂群が行き先を決定していた場合は、こうして入れても逃げられた事もあります。)
2021/4/9 23:17
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...