今年も驚きの出来事で感銘を受けていますが、この合同群については、放任主義を採って静観してきましたが、昨日も今日も旅立ちませんでした。
さすがに今日は 昨日以上に敷地内の待受け巣箱(2/6)への探索蜂の訪問が盛んになり、最も望む“自主入居か?” と思って放任しましたが、人間の望み通りにはならず、蜂球維持=野営3泊決定となりました。
このことをどう捉えるかですが、
➊最終選考に残った関心のある待受け巣箱が 近くに2基あるも、それぞれ一長一短があってどちらにしようか 決めあぐね!
➋周囲の自然環境の中で 営巣できそうな所を探索したが、(人間さんよ! どうしてくれんのよ!?)そんな場所は見つからず (~_~;) ⇒ これが真実だとすると、最も悲しいことで 人類が改心して 環境を自然に戻さなければならないと思います。
➌変則的な合同群ゆえに 新たな群としての情報共有や意思決定システムに支障が出たか?
・・・ と考えました。
ただ明日は、10 am.を目途に 旅立たなければ捕獲・入居させようと思います。 野営を3泊して蜂さん達も体力が衰えていますから、この辺で落ち着いてもらいます。
捕獲方法については、①ネット袋に落として、巣箱に這い上がらせる
②巣箱を下からあてがった後、天地返し
今のところ ①で実行しようと思います。 一番の望みは、その前に自主発出・自主入居してくれることです。