投稿日:2021/4/11 07:00, 閲覧 164
昨晩投稿した日誌に 画像アップができませんでしたが、改めて投稿し直します。
4/09の日誌で紹介した群ですが、昨日の朝3泊明けとなり、何とか待ち箱への自主入居を!と願っていましたが、昨日11:10 収容作戦を開始しました。
ネット袋の縁に両面テープとガムテープを貼り付けて 慎重に蜂球を囲い、蜂球側の集合板を可能な位置まで持ち上げて、“エイッ❕” (・.・;) … すでに集合板の端を持ち上げて その重さは実感していましたが、袋の下端を段ボールで支えていたお陰で ドスンッときましたが、貼り付けたテープは剥がれませんでした。 … ちなみに蜂球を形成していた蜂達のNET重量は、1.1kg でした。
素早く接合部分を剥がして、口を横向きにして中にいる蜂を下に追って ネットをクリップ留め、それを這い上がらせ台座にセット。 上に2段の巣箱を乗せて収容です。
今回失敗してしまったのは、ザルを固定せずにネット袋に入れてしまったことです。 蜂さんがザルの内側・外側に張り付いてしまい、誘導が大変でした。 … 2Hほどで這い上がり完了となりました。
這い上がりユニットは 最初集合板の下に置いて、戻り探索蜂に合流してもらおうと思いましたが、すぐそばに次の分蜂を控える元群がありますから、気を遣って途中で2mほど離しました。 … ただどうしても集合板に固執した探索ちゃんは、多くが犠牲になってしまいました。 これは別日誌します。
以下が 収容後3Hの巣箱内の状態です。
1段目は2/3がちびっ娘達で埋め尽くされています。 巣箱内寸は224mmです。 空いている簀の子上に見える巣脾は、新巣の材料にしてもらう元巣の盛上げ巣の破片です。 簀の子上はこんな感じです。
腹ペコのちびっ娘達のための給餌用蜂蜜と、新巣脾の材料にしてもらう盛上げ巣の巣脾片です。 給餌皿は意識的に巣門側と反対方向の中央に置き、下にはカッチカチのハチミツを溶かすためカイロを敷きました。 … やはり目論見通り その下に集結し、簀の子と平行に巣板を造ってくれると思います。
夕べ定住場所へ移設しましたので、後は定着してくれるかどうかです?
また盛上げ巣用の枠は高いものに今朝交換しましたが、継箱もほどなく必要になりそうです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...