まず 5/19に日誌投稿した群ですが、昨日3匹、今日0匹ということで、消滅を確認しました。 巣脾は入居直後に造られた小さな状態で止まっています。
この群は他の無王群が合同してきて、双方多数の蜂が命を落としましたが、原因として考えられるのは、こちらも女王様の交尾飛行時のアクシデントです。 尚、雄蓋の落下/雄蜂の発出はありませんでした。 裏返した巣脾が以下です。
一方、親戚から来てもらった分蜂群は、すでに雄蓋の落下&雄蜂の発出があって 無王化したことはわかっていました。 下の写真は5日前の簀の子上の写真で、分蜂期に見られる雄蜂とは風貌/雰囲気の異なる雄蜂がうろついています。
この後 働き蜂が徐々に姿を消し、今朝確認したところ 雄蜂が5匹残っているだけでした。 … 残念ですが実質的に消滅です。 原因は前者と同じような気がします。 裏返した巣脾が以下です。
雄蜂巣房がたくさんあります。 この群が消滅してしまったことで、また自宅にこの系統群が居なくなってしまいました。 親戚にいる一群の来春の分蜂に期待します。