投稿日:2021/5/27 14:13
5/23 にセイヨウのターゲットとなってしまったN2群ですが、その後集団での襲撃は無いものの、数匹で連れだって巣に来て 巣門に入ろうとするセイヨウがいます。
5/24 05:05 3匹駆除
5/25 05:50 8匹駆除
5/26 07:50 7匹駆除 16:30 6匹駆除
5/27 06:50 2匹駆除
当然 立ち会えていない時間帯にも来ていて、盗蜜犯罪を犯していると思われます。
昨日巣に来たセイヨウは、いずれも巣箱の上部(天板)周りを旋回してから巣門方向へ降りていました。 もしや巣箱上部に匂い付けがされているのか?と思い、昨夕簀の子の上の枠と天板ユニットを交換してみました。 ⇒ 結果今朝確認・駆除したセイヨウは、同じようなルートで巣門に近づきました。 残念ながら 匂いではないのかもしれません。
やはり根本的な対処としては、巣箱の移動を行って 狙い撃ちを断ち切らないとダメそうです。〔集団襲撃の時には 500匹ほど駆除しましたが、それでも諦めてくれません (-_-メ) 〕
セイヨウさん側の見方で考えると、駆除されるのは本当に可哀そうです。 ニホンミツバチの巣を襲うのにも 止むに止まれぬ事情があるんでしょうし …。 なので、駆除する際には 心を鬼にして、『人の罪を憎んで、外来種(セイヨウさん)を憎まず❕』の思いで実行しています。 〔人の罪とは、飼育不適合者/外来種を持ち込んだ人の罪です。〕
尚、今回襲われた群は、分蜂終了後 5/01に王台を含む巣板下端を切除したり、5/15に1段採蜜しましたが、蜂数は減ったままで 新しい巣脾も造られておらず、加えて今回の被害 ということで、この先ちょっと心配です。
Michaelさん、おはようございます。
セイヨウさんは 一番厄介です。 巣門で完全にブロックすることが難しく、盗蜜で味をしめると 情報が拡がって盗蜂が増え、最後は集団襲撃⇒占拠/乗っ取り(和蜂の逃去)となってしまいます。
まずは、飛んでいる状態でも セイヨウミツバチとニホンミツバチを見分ける(外観・羽音・飛び方等)力を養うことをお勧めします。 起きていることを早く認識しないと、被害が大きくなってしまいます。 また飛んでいる状態での撃墜精度が向上します。(誤射も失くせます。)
対策については、今は巣箱はそのままなので、底板を挿入し、巣門を狭めることくらいですが、いくつか試行していることもあります。 あとはパトロールですね。日誌に記載した通り つるんで来ていますから、特に早朝はこまめにチェックし、居た場合は確実に撃墜します。 これが帰巣すると また悪夢の集団襲撃事件に発展する可能性があります。(反面、私が居る場合に限ってですが、大群での襲撃の方が 駆除効率が抜群にいいというのも事実です。)
巣箱の遠隔地への一時的な移動については、今日・明日の状況を観て判断するつもりです。
2021/5/28 07:16
Michaelさん、あの襲撃から5日が経過しましたが、台座下のブロックの上に放置された蜜蜂の亡骸を回収して、「蜂塚」に葬ってあげました。 ♰ 合掌
埋葬前に亡骸の数を確認しました。 結果は次の通りです。 ニホンミツバチ+不明 : 182匹、セイヨウミツバチ(完全体で識別可): 9匹
セイヨウの亡骸の実際の数は、恐らく1.5倍前後だったと思われ、約7%でした。 セイヨウが命を落とした割合は低いのですが、ニホンミツバチも必死に頑張って応戦した結果だと捉えています。
ただ、これは私が撃墜を始める前までの結果ですから、気付かずに攻撃が続いていたら、被害は拡大し 「逃去」になっていたと思われます。 何しろ この群は分蜂終了後 不調で、蜂数も減少し、元気が無い状態でした。 依然少数なのに 襲撃を受けた後は、巣門を出入りする蜂が多くなり、花粉搬入も盛んになりました。 また 天板を開けた時のシマリングも力強くなった気がします。 怪我の功名でしょうか? 是非そうあって欲しいです!
ちなみに今日のアタックは昼頃に1匹確認して駆除。 それ以外では蜜場(畑)のネギ坊主訪花で8匹確認。 こちらはネギ坊主を撤去しました。
2021/5/28 18:29
Michaelさん、おはようございます。本当に悩ましいですね。
セイヨウを多く見る所では、特にセイヨウがお好みの蜜源植物を巣箱に近接したところで植栽するのはやめた方がいいですね。巣箱か 植物か 移動しやすい方でいい訳ですから、今回は植木鉢の方ですね。 ⇒ これぞ植木鉢の最大メリットですね。
避けたいのは、不安を持ったまま 観察も疎かで ノーアクション ということだと思います。最悪の事態を招いてしまいやすいですし、そうならなくても常に不安を抱えていては、精神衛生上も美肌維持にもよくありません。
私も今回の群のすぐ脇にヤツデ(11~12月に開花)の株があり、良かれと思って近くに巣箱を設置しましたが、昨年の開花期の観察では、訪花しているミツバチの割合は ニホン:セイヨウ = 2 : 8 くらいで、セイヨウの好物(朝から夕方まで来てました)。 10月までに少し巣箱を離そうかと思いましたが、その場所には今年から本格的に花をつけるムクゲがあり、来月開花したら観察が必要です。 もし、こちらもセイヨウの好物だと、・・・(>_<) ・・・ ま、あまり深刻に考え過ぎずに、ただ慎重に観察を続けるのも策の一つです。
2021/5/29 06:31
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
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