5/23 にセイヨウのターゲットとなってしまったN2群ですが、その後集団での襲撃は無いものの、数匹で連れだって巣に来て 巣門に入ろうとするセイヨウがいます。
5/24 05:05 3匹駆除
5/25 05:50 8匹駆除
5/26 07:50 7匹駆除 16:30 6匹駆除
5/27 06:50 2匹駆除
当然 立ち会えていない時間帯にも来ていて、盗蜜犯罪を犯していると思われます。
昨日巣に来たセイヨウは、いずれも巣箱の上部(天板)周りを旋回してから巣門方向へ降りていました。 もしや巣箱上部に匂い付けがされているのか?と思い、昨夕簀の子の上の枠と天板ユニットを交換してみました。 ⇒ 結果今朝確認・駆除したセイヨウは、同じようなルートで巣門に近づきました。 残念ながら 匂いではないのかもしれません。
やはり根本的な対処としては、巣箱の移動を行って 狙い撃ちを断ち切らないとダメそうです。〔集団襲撃の時には 500匹ほど駆除しましたが、それでも諦めてくれません (-_-メ) 〕
セイヨウさん側の見方で考えると、駆除されるのは本当に可哀そうです。 ニホンミツバチの巣を襲うのにも 止むに止まれぬ事情があるんでしょうし …。 なので、駆除する際には 心を鬼にして、『人の罪を憎んで、外来種(セイヨウさん)を憎まず❕』の思いで実行しています。 〔人の罪とは、飼育不適合者/外来種を持ち込んだ人の罪です。〕
尚、今回襲われた群は、分蜂終了後 5/01に王台を含む巣板下端を切除したり、5/15に1段採蜜しましたが、蜂数は減ったままで 新しい巣脾も造られておらず、加えて今回の被害 ということで、この先ちょっと心配です。