初めに想定したのは、巣枠の中心に巣脾ができるものです。
とうぜん、引き上げるのも容易です。
ところが、実際は
1.最初の巣脾は巣枠の中心にできます。が、となりに巣脾が無いので貯蜜部の幅が非常に大きくなります。
2.隣の巣脾を作るときに、貯蜜部がじゃまになり、少し横にずれます。そこに膨らんだ貯蜜部ができます。
3.で、その隣の巣脾も連鎖的に、ずれることになります。もどりません。
対策は、まず貯蜜部を削ることでしょう。ちょっとかわいそうですが、今後のメンテナンスを考えるとしかたありません。
人口巣脾の有用性は、こんなところにもありそうですね。もう少し検討したいです。