夏の厚い盛りは過ぎたように感じる。

  • おっとり

    千葉県

    ワバチが棲みたくなる洞をつくる。

  • 投稿日:2021/8/23 07:47

    千葉県の年間月別温度を見ると、8月がピークで最高温度は32℃程に収まっている。

    下のグラフの水色はみつばちレストランの蜂場の温度で気象庁と大きな違いはない。

    白色・黄色・橙色・赤色が巣箱内の温度計取り付け位置での数値だが押しなべて35℃~36℃位が継続している。

    この先にこの温度が38℃から40℃となる事は、恐らくないだろう。

    この四色を眺めてみると、横一直線ではなくて、軽いカーブになっている。

    蜂場の温度は春から夏にかけて上昇傾向だか、四色は7月頃を頂点にして丘型になっているのが分かる。

    これは温度計設置部分に巣板が上から接近して、成長と共に温度計から下の方に離れて行くので、このような丘型の曲線になったと思う。

    この夏の暑さ対策はみつばちレストランに於いては適切だったと思う。

    夏の暑さは終わった!



    下の画像、跡取り四女群の重箱から連絡通路を渡って空の丸洞の壁を登って来た勇敢な蜂がいる。

    「なかなか涼し気で、ゆうたりとした空間だわ」

    お局様に方向しなくちゃ! みんなでこっちに引っ越ししましょうよ」

    そんな訳ないか?


    *****で*****みつばちレストランへ***

    上の丸洞の巣門、3本の縦型を1本だけ閉じた。

    上の巣門の利用率が20%程なので、巣門の役目は終わったと解釈。

    無駄に護衛を付ける必要はないと思う。明日の朝が楽しみ!

    営巣していない家系込み寺などは、基本形として底板は無しで、地面に直結する方式にして行こうと考えた。

    既に次女群はそうした。

    下は駆け込み寺、これもその方式に改める。

    台にしてあった厚めの木とその上の合板の間に、沢山の蟻の巣。

    殺しはしないけれど、遠くにホッパラ化した。

    温度計の穴を開けた。下は仮置き。明日にでも正式に組み立てよう。


    今日は、朝から2回見回ったがキイロスズメバチなどは来ていないようだ。

    一瞬来たようだが、私を見て逃げて行った。恐らくスズメバチだ。種類は不明。

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