そろそろ冬越しの準備に掛かります(カ式巣箱のふんどし)

nakayan＠静岡さん

この群が一番元気なようです。今回はこの形態で冬越しと分蜂した後

下の図に示したように巣門側が左ヒンジで全開しますので蜜刃を入れて本体下を切って上下二つに分断して継箱分の巣脾を巣枠へ移す魂胆です。

これまで角胴から巣枠式へ移した事は有りますが越冬してませんでした。

ですので来春までこの形態を維持させるのが狙いです。

今日、ふんどしを取り付けました。が予定の巣枠の上板がつっかえて上手く吊るす事が出来ませんでした。

急遽、上板を外して仕切り板を直接上フタにネジ止めしました。

これで巣箱内の空き空間が大幅小さくなりました。12月になりましたら

外側に麻袋を覆い稲藁で囲います。

今日の内検でせっせと貯蜜をしているのがわかります。

nakayan＠静岡さん

計画通り越冬出来て分蜂が終わりましたら群も半分くらいでしょうから

巣枠10枚程度の基本箱に収まるのではと思ってます。

か式巣箱のふんどしは、普通は6～7センチの幅ですが、この写真だと15センチ以上はあるように見えます。タテ530との事からも、普通のか式の下に140の段を2つ足してあるのでしょうか？

蜂数はとても多く、健全な群れの様ですが、来年採蜜には苦労しそうですね。

特製ぱんさん、珍しい形の箱替えになりそうですから、来春分蜂後に箱を変えたら、是非ここに上げて下さい。