昨年1番遅くに出た小さな分蜂群、越冬入りの減箱では1番勢い強かったのですが動き少ない事に気付き更にニホンミツバチの盗蜂来てる。これはダメと閉じ込め移動前に内検すると箱内には死骸だけ。あれだけ居た蜂が急激に減った感じですが何処に行ったのか、短寿命?。
信じられないですが疑われる唯一はバロア症。雄蜂切りとギ酸でダニ駆除したつもりでしたが多く残ってたのでしょう。急遽残りの8群のうち5群の様子見しアピスタン投入しました。全てしっかり残っていて一安心。アピスタンは3枚の短冊、耳に楊枝穴開けて吊り下げました。1昨年に開封しダニ落ち少なかったので昨年は出番無し。最近のハッチさん日誌で落ちに驚かれてたので再登板。消費期限長いと理解してますが効力見ながら落ちなければ他に切り替えましょう。昨年は切っても殆どダニ見られずで夏以降オオスズメバチの期間は無処置でした。その結果大きく増えた3群が冬越し入り後消滅、そしてこの一群も同様にバロア症で消滅と考えます。冬越し中の消滅は今回初めて。数日前まで冬越し入りと共に入れたギ酸が効かなかったと考えてましたがどうも違う。ダニそのものよりダニの持つウィルス感染症、短命化や機能不全起こると読みますがそれでは。原因不明の謎の失踪みたいに思えますよ。