動画は生き物たちの森の次女群、11時過ぎから盛んに花粉の搬入をしている。
長女群も盛んに外勤している。
昨日に引き続き、大底を勝手口とする事に決めて、テーパーを付けてチェンソーを突っ込んだ。
何度も同じ事を書いているが、バーの厚みだけ隙間ができるので、それを埋め合わせるべくテーパーを付けてカットする。
この勝手口の扉を押し込めば押し込められない所で隙間が埋まる。
タガネで適当に割って引き出した。
勝手口の右上の処、膨らんでいる部分をカットした。これでチェンソーが深く入れられる。
凡そ内径が25cmになって来た。バールを鑿のように使って年輪に沿って剥がす。
全体のイメージが固まった。
大底の勝手口から天井までは90cmになった。内径は25cm。この程度で行こう。
明日は霙か雨の予報なので、道具を全部この丸洞の中に入れて、天板を被せておいた。
次に伐倒したい杉は黄色の一輪車がある処のもの。赤の◎。
脚立の方向に倒れたがっているので、西北の風が穏やかな日に伐倒しよう。
ところが、黄色の矢印が現在作成中の根っこ付き丸洞で、左にはシロダモかシイノキが邪魔している。 いずれも蜜源樹だけれど、そんなに効果がある蜜源樹ではないので、伐倒の際にへし折ったら諦める。
間違っても今、作成中の根っこ付き丸洞を壊したくない。
ターゲットの杉は腐っていないので落ち着いてやれば上手く行けそう。
しかしながらこの木も地上から1m位の処で伐倒したいので、難易度が高いというか、
通常はやってはいけない高さの伐倒となる。
黄色の矢印の伐倒よりは難易度が少し小さいので、やる覚悟でいる。