下の表から推測すると分蜂日予想は (最頻3/17 最早3/5~ 最遅3/24の間)となります。あまりにも幅があるので、「飼育群の、特定の群れの分蜂日の推定」に限っては、ほとんど実用に堪えません。これは、わたしの地域限定の占いかも?(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
雄バチの蓋が落ちた、当該の群れの五段目の内部写真です。
統計的な異常値:外れ値 かも。
「統計や調査の結果として得られる観測値で、期待された範囲から極端に外れているために修正または削除を行わなければならないもの、より広義には、修正や削除の必要のないものも含めて外れて値と呼ばれる場合もある。このような広義の異常値は外れ値とよばれる。(日本統計学会編「データ分析の基礎」より)」
桜の開花
過去2016年の桜の開花と見ごろ満開予報
ご存知のように、上図主要気象台の指定された標準木に、桜が数輪開花した時に宣言する「開花日」と、満開や桜の見ごろには、数週間の差があります。感覚では見ごろや満開を桜の開花と捉えることが多いと思われます。主要気象台の開花日、あなたの近所の公園の桜の開花、桜の見ごろ満開等、何を基準にするかにより大きく異なります。(定説の桜開花から1週間~10日の分蜂予測は、見ごろや満開を基準としたもののような気がします。これは人の感覚だより、基準そのものがファジーです。)
桜の開花も、「飼育群の特定の群れの分蜂日の推定」に限っては、ほとんど実用に堪えません。これも占いかもしれません。占いなので、こちらも確率は低いでしょう。多数の事例の中には極たまに当たることもありえます。桜の開花は、早々に観察を止めました。