はっちゃんさっちゃんさん
◯コメントするかちょっと迷っておりました。
●そういうお気持ち、良く分かります。対立したり、討論する気はないのも存じ上げてますし、私もそういう気はありません^_^
幸い、あくまで私の日誌の中だけの範囲かもしれませんが、私などが萎縮するような言い方をする方はいないので、寛いでお話ください。
◯私は群の移動には反対、もしくは慎重にすべきと言う立場を取っているのですが、かく言う私自身、過去に群を移動した経験があります。危険性を十分理解した上でそうしました。
●存じ上げております。私も、サイトでの意見ややりとりを見て、どちらかと言えば、移動は避けたいと思ってはいます。
◯蜂数が減って消滅間近のピザ窯にはたくさんの盗蜜蜂が出入りしていました。こうやって感染が広まるんだなぁと観察して感じました。
●前に私も日誌で書いた様に、盗蜜に因る水平感染・接触感染ですね。本当に恐ろしいことです。
◯移動する前に絶滅したと思われていたこの地域にもわずかに生き残っていた群があり、そこから再燃したと考えています。
●その可能性は充分にありますね。
◯上記の事実は失敗談と言えますが、これから自分が目指すことは、飼育群をしっかり管理して健全な群として越冬させ、次の分蜂では健全な群を分蜂させること以外にありません。
●メントール使用ですね。今回、私も大事な一群を失い、それしかミツバチを守る方法はないのかなと実感はしています。ただ、法律を守りたい思いもありますし、欲しい方があればお分けしたい思いもあります。となると、メントールは使えないのかなって。
加えて書かせて頂くと、多くの蜂飼いの方々はこういった葛藤を胸の中に秘めてメントールなどを使用されているんだろうなとも思ってます。
本当に両極端に意見が分かれる事なので難しいですね。
耐性獲得も私は守りたいと思いますし、絶滅を免れるために種の保存をする為にメントールも致し方ないとも思います。
◯昨年〜今年もそれをやったつもりですが、成功したかどうかを検証することは不可能です。今年私の巣箱から出た蜂が健全であったとしても、外で暮らす感染蜂がまた広げる可能性もあります。理想的にはこの地域のミツバチが完全に絶滅し、その後数年寝かせてから、新しい未感染群を移入することかもしれませんが、見極めが難しいです。
●本当にその通りですね。全てのミツバチの首を落とさずに見極められる検査があればどんなに良いことか。
◯スーさんの群は昨年アカリンダニで消滅したんですよね？と言うことは、その地域は汚染されている事が明らかですが、訪花も見られず探索も来ないと言うことは、かなり減っていると考えられます。
●仰る通りだと思います。
◯どうしても飼いたいのなら、健全群を移入することを検討してみてはいかがでしょうか？時期をずらして定期的にしっかり観察、検査したクリーンな群を１群だけ秋に持ち込むのです。
●健全な群・クリーンな群とは、メントールなどを処方され、アカリンダニ症状がなかったケアされた群…でしょうか？
◯（最低でも半年は繰り返しの検査が必要）ミツバチと暮らしたいお気持ち、痛いほど良くわかります。十分にケアした上で群を持ち込んだスーさんを誰が責めることができましょうか。
●咎められる以上に、きっと、私の場合、私自身の胸の中のら迷いというか罪悪感？で苛まれる事を想定できるので、そこで躊躇してます。勿論、他者様に責められようものなら、それはそれでかなり凹みますけれども(^^;;
◯多くの飼育者がみんなそれぞれの考え方を持ち迷いながらアカリンダニと戦っていますが、一番怖いのは知らないこと。危険性をわからないままに移動してしまうことだと私は思います。
●そうですね。国への届け出の不定着も問題にある様に感じてます。呑気な事を言ってしまいますが、最近、ミツバチへの関心が高まってきている様に感じています。これに乗じて、国が動いてくれたらなって期待は消えませんね。
知ってても、「また来るから。アカリンダニで耐えても大丈夫。」と次から次にミツバチが湧くかの様に構えている人も中にはいる事も知りました。蟻酸に対しても、平気平気と話してる方もマルシェで遭遇しました。
それぞれの考え方がある事が救いになっている反面、それぞれの考えがあるからこそ、間違いではなかろうかと思われる事も前へ進んでしまったり対立も起きますね…。穏やかに蜂と暮らす趣味を満喫できたらなって思います。
◯丸洞もう一つの方法は、生息が確認できる地域に箱を置かせてもらえる人を探し、その場所にスーさんが通うことですね。私も現在２０キロ圏内に８箇所の蜂場がありますが、ミツバチの飼育以上にそこに暮らす人々との交流が宝物です。実はそれが一番自然な事だと感じます。
●発想の転換ですね、とても素敵な案だと思いました。そういう方を探す事から始めなきゃですね。
私に出来るかなぁ(^◇^;)
