昨日の午後、ちびっ娘達の様子がちょっと変でした。 5日ほど探索ちゃんの待ち箱訪問が観られなかったに、待ち箱7基の内の6基で これまでで最高の賑わいでした。 もしや分蜂したかな?と思い、巣箱周辺の集合板や木の枝下をチェックしましたが、見つからず。
もし分蜂蜂球を見つけても 何もしないつもりだったので、今日の分蜂を待つつもりでした。 今朝5:30頃、見回ると、一つの待ち箱に出入りする蜂が見られ、飛び方が探索蜂とは異なるため、“まさかや~”と思って中を確認したら、以下のように元巣群からの#2分蜂群と思われる群が入居していました。
私の想像では、昨日(5/24)分蜂していて、今日を待たずに昨日のうちに入居したのかもしれません。 前回もそうですが、今回も自宅に設置した待ち箱が7基もあるので、探索蜂も候補地の情報収集は自然界の候補地まで手が回らなかったのでは? 遠方(4kmほど離れた)の候補地へ行ってお泊りして翌日帰巣する蜂さんもいないので、今日まで分蜂蜂球を維持する必要もなかったと考えます。
いずれにしても、私は何もすることなく、彼女達が考えて決めた場所で営巣を始めてくれたことは、本当に良かったです。 大家としては、気に入ってくれたその場所・その巣箱に棲んでもらいます。 一方、これからも蜜源確保の責任を痛感しています。
ところで、元巣群からの#1分蜂は X-Day=5/25と予想し日誌に書いたその日(5/14)に起きました。 X-Day=5/25 をはじき出した予兆は、今回の分蜂ののものだったのだと考えます。 また#1分蜂から10日の間隔が空いていますが、これは#1分蜂で、半数以上の蜂が発出してしまい、元巣群の蜂が低調になってしまったため、立て直しに時間がかかったのでは? 恐らくこの間に、次女女王 場合によっては三女女王が入った王台は、働き蜂によるガードが解かれた可能性があります。 いずれにしても今回の分蜂群の女王様は、『長女』ということになります。
関心は次の#3分蜂ですが、最近確認した予兆から、6/04頃と読んでいます。 これは今回の元巣群の分蜂期限のデッドエンドで、それで終了となります。 勿論、その前に予兆を見逃した分蜂が1回起きる可能性はあると思っています。