間もなく夏至になる。今朝の千葉県の日の出は午前4時25分だった。
今朝も起床はシンデレラがお帰りになってまもなく起きた。
習慣になっているのでどうって事はない。
ハウザー(犬)の散歩を午前3時50分頃に初めて、散歩が終わるころにはすっかり明るくなっていた。
では、生き物たちの森へ行こう。 9時からの別の楽しみには十分に間に合う。
森に入る赤道。今朝も草刈りをした。
師匠の畑が右側にあり、3群養蜂されておられる。
丸洞2群は天然入居だったけれど、師匠のご自宅から重箱式を1群持ってこられた。
残念ながらその重箱群は5日程前に沢山の徘徊蜂が出てきて、巣門辺りには黄色の便?がペイントされていた。
下痢だか?不調のように思われた。
今朝は殆ど蜂が出てこないので既に消滅したのかも知れない。
画像の奥の赤い火のようなものは火ではなくて陽だ。
森に来た目的は勿論、5月29日に天然入居した群を見に来た(笑い)
出はいりも活発なので営巣確実と思った。では記念の内検画像を1枚撮っても逃げないだろう。
びっくり?!!!!!
これは乱暴に放り込んだ群の画像がiphoneseが壊れて、ここに映し出されたのか?と一瞬疑った。
下は、正真正銘5月29日入居群の本日4時46分の画像。
では、乱暴に放り込んだ群の
4月19日、強制捕獲した翌日のものだと思う。
こちらには温度計内蔵巣落ち防止棒があるので上の群とは違う事が確認できる。
下の画像は5月29日入居群。丸洞を3個重ねたもの。
営巣は一番下の丸洞の上、2個目と3個目の接合部分辺りから巣板を伸ばし始めた。
この群は巣落ち防止棒が無いので、起点は壁しかない。
日本みつばちの建築技術者さんは何を考えているんだろう?
たまたま天井に雨が巣門に入らないように杉皮を載せて、その時に天井板を確認したら大量とは言えないまでも蟻の巣が出来ていた。 とりあえず刷毛でおおよそ外へ掃き出してみた。
もしかしたら天井板の内部に沢山の蟻が居るのかもしれない。
また、この様な巣板の伸ばし方をするのは丸洞の高さが余りにも高い場合には育児の都合で天井ではなくて、中間からスタートするのかも知れない。
2年程前だったか質問をして見た事を思い出した。
もし、樹木の空洞が10mとか高い場合で巣門が一番下だったら、どこに営巣するかとの質問だった。
私は一番上と考えたけれど、皆さんの回答は中間辺りだったような?
よく言われるように巣門から遠くでの育児はしたがらないと言う事が当たっているかも知れない。
では、どうして最近の私の丸洞の高さが1m程になっているかと言うと、、、
去年の春に初めての天然入居が別の蜂場(みつばちレストラン)であった。
この丸洞は61cm程の高さだったと思う。チェンソーの有効刃渡りが32cmなので丸洞を作っても高さは32cmX2=64cmが限度になる。
この丸洞の帰って来た母親群は成長が恐ろしく早く、直ぐに満杯になった。
ひょっとして全部の巣板ではなくて数枚だけだったかも知れないが(笑い)
その時に母親群の思い丸洞を持ち上げて、下に丸洞を継いだ経緯があり、こんな重労働は二度としたくないと思い、それからの丸洞は重ねてでも1m位になるようにしている。
なかなか面白い現実だ。
下の画像は帰ってきた母親群の内部画像。偏ってはいなかった。満杯でレンズが近すぎて、、
ふたたび話は戻って、、、
5月29日入居群。勝手口の隙間が13mm程もある。
これなら楽に出入りできるが、オオスズメバチも自由に出入りできる(笑い)。
次の動画は今朝の生き物たちの森の丸洞ばっかし。 単純に木の根っ子も混じっているのでどれが巣箱か紛らわしい。