重箱を巣枠式にリハウス、箱替えで先月生まれの新女王蜂さんに会えました。

この春は重箱巣箱に2群入居有り2016年から営巣継続群と合わせ3群。巣枠式はAY風縦長巣箱で分割で簡単に増群。現在では8群となりました。

一番最初に手に入れた重箱巣箱は一段の高さ70ミリほど。大きな観察窓付き重箱作り楽しんでましたがもう出番無いと巣枠式に作り直しました。と言っても売り幅3ミリ広げ巣枠に合わせて巣枠掛ける横桟入れただけ。ズレ防止のハカマ有ると積み上げ便利。

気になる群れがいくつかあるので箱替えしながら内検しました。当該群は昨年山の観光ブドウ園横で重箱に入居し栗畑に移動後夏に戻しこの5月2日に分割した据え置き群。後に分かったのが冬越し女王蜂は王台と一緒に栗畑に行きました。今は娘女王蜂の群れになってるはず。中央がそれ。

気になると言うのは大きな花粉団子運ぶが活動蜂数少なく活性低く思える。新女王蜂見るの難しくてもタマゴや幼虫確認出来れば良しと箱の入れ替え。

そっと抜いた枠に新女王蜂の姿を確認でき一安心。タマゴ幼虫も確認出来ました。GWに群れを半分に分けて蜂数減ればしかも新女王蜂生まれ産卵始め新蜂出て来るまで活動低調に見えるの当然ですねー。先月生まれの新女王蜂分かりますよね。

先月初めの分割なのでその時の女王蜂の子供は20日程後には全て出房。其れなりの房蓋や幼虫見られ順調に産卵進んでます。現在は茶色い巢脾ですが蜂数増えれば明るい色の巣板盛ってくれるでしょう。

余談ですが右は分蜂入居群。凄まじい勢いで綺麗な巣板盛ってます。出所不明ですがこれほど元気なのは冬越し母親群と推測してます。そのうち雄蜂蓋出すよきっと。