もう何日酷暑が続いていることか、当初は簾で今夏をやり過ごそうと思っていましたが、7/14の巣落ち~女王蜂死~無王群の逃去後も更に最高気温の記録更新となっています。更にこの高温状態は8月の上旬まで続くとのことで、暑さ対策として側板にベニア合板を空隙を設けて貼っていたのをベニア合板の替わりに部分的に白色のプラダンに変更してみました。
↓下部ブロックからの反射・輻射熱対策として余剰の合板を置き、南側を白色のプラダンに変更----->簾と併用すると旋風蜂は殆んど姿を消す。
↓西側を白色のプラダンに変更----->簾と併用すると旋風蜂は殆んど姿を消す。
↓手前が北側、ベニア合板のまま、木陰なので合板の効果は殆んど無関係、蜂数が一番多いので昼夜4面巣門を覆う
後で知ったことですが、プラダンは対候性に乏しく半年も日光に曝されているとボロボロになってくるとのことでした。加工がし易く安価なので取り敢えずの応急処置としては使用可能でしょうが、何年もは持たないので結局は毎年作成し直すかベニア合板に後戻りするしかなさそうです。今回は目先のコストに心が揺れてしまい、対候性にまで事前調査が及んでいませんでした。