投稿日:2022/7/25 20:38, 閲覧 1423
ツマアカクモバチ(以前の名称ツマアカベッコウ)
蜂の種類はグーグルレンズで検索(^^;
職場駐車場横で狩りの獲物、蜘蛛運び中
蜘蛛は刺し針で麻酔を注入され動かず
一目散に巣のある方向を目指している?
障害物に引っ掛かりながらも苦労して・・・
時折、飛び立って付近をぐるりと一周する様子が観られました。
一帯で風景や物の配置から巣の方向を目指すのでしょうか!?
蜜蜂では、太陽の方向を巣板の上向きに変換しダンスで蜜源の場所を伝えることが知られていますが、
実際に飛び立って行くと必ずしも真っ直ぐ教えられた蜜源向けて一直線とは限りません。
風景や物の配置を見て記憶しているのですかね?
※4年前にオオモンクロクモバチの蜘蛛狩り観察しています→ https://38qa.net/43219 刺されたら激痛が2、3分~腫れは無いと回答いただきました(^^)
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
特製ぱん
東京都
蜂場は八王子です。 週末養蜂を楽しんでいます。2024年は入居飼育8(ハチ)年目になりました。 今年は越冬群全滅で初めて分蜂する機会が有りませんです。自然入居に...
ハッチ宮崎さん
クモしか狩らないでしかも本人はベジタリアンという色々な昆虫が居ますね!?
ツマアカ**** というタイトルで又ミツバチの強敵が上陸したのかと心配しました。
2022/7/26 05:52
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
特製ぱんさん、おはようございます(^^)/
グーグルレンズでツマアカ・・・が出てきた時にはハッ! としましたが、
クモバチでよかったですf(^_^)
2022/7/26 07:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
都市のスズメバチさん、おはようございます!
落し物の連絡があり探す途中での出逢いでしたf(^_^)
クモバチにも色々あり、以前観察したオオモンクロクモバチとはパッと見 違いがわかりませんでした。
獲物を狩った後の穴掘りとのこと、巣穴に引き込む様子まで観察して見たいです(*^^*)
芝刈り中にツユムシみたいなバッタを抱えたクロアナバチがふらふら飛び回る様子がありましたが、これは既に掘った巣穴を探してたのですかね!?
2022/7/26 07:14
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
生物観察のヴォニさん、こんにちは!
どんな風にクモを捕らえるのかも要観察です(^^)/
2022/8/3 17:27
すずめばち
岐阜県
どーも!鬼です!蜜蜂飼育経験ゼロ,アシナガバチの巣飼育経験アリ、大雀蜂個体で飼育経験アリの鬼と言います。 Follow me
ウオォ〜!日本最大種のアシダカ軍曹が…!やっぱクモバチにゃ敵うわきゃねーかw
2022/8/3 14:33
すずめばち
岐阜県
どーも!鬼です!蜜蜂飼育経験ゼロ,アシナガバチの巣飼育経験アリ、大雀蜂個体で飼育経験アリの鬼と言います。 Follow me
どうやって獲物を捕らえるのか。クモバチなどカリバチ系は毒(麻酔)で麻痺させて引きずって巣に運ぶらしいですよ。
因みにハワイだったかな?にはエメラルドG☆O☆K☆I☆B☆U☆R☆Iバチとかいうエメラルドに輝くG専門で狩るハンターがいるんですがやり方がヤバすぎるんです。体の大きさは寄生するゴキブリの半分ほどしかありません。メスのゴキブリバチはゴキブリに狙いをつけると、前脚の間に毒針を刺します。これでゴキブリの体を麻痺させ、身を守ることができないようにするのです。
次にゴキブリバチは、なす術のなくなったゴキブリの首のあたりから脳へと針を差し込んで毒を注入します。ゴキブリバチの針にはセンサーが備わっていて、ゴキブリの脳内で体の動作を司る2つの部分を正確にとらえることができます。そして毒を、この箇所に注入します。その後,触覚を真ん中からぶった切って体液を少し啜って,Gの触覚をツンツン!と引っ張ります。すると…
ゾンビになったかのように,ただ蜂の誘導通りに動かされるんです。その様は奴隷を引き連れているかのよう。そして蜂は、あらかじめ掘っておいた穴の中にGを入れ卵を足の付け根に生みつけ、そして土で蓋をするとどっか飛んでって次の獲物を探しに行くんです。その頃Gはただボーッとしていて,毛繕いなどいつもみたいなことしてますが,奴の卵が孵ると…,Gの体液を吸い出します。完全に吸い尽くすと、今度は空洞になったGの体の中に入り込んで、Gの生存にとって最も重要である中枢神経系や心臓といった内臓を食べます。それが終わると、Gの体内で繭をつくり、やがて成虫となって出てきます。これが、哀れなGのとても複雑な寄生のされ方なのです。そしてGの体を食い破って出てくるんです。恐ろしいですね。この蜂は。しかも幼虫の蜂ですが研究の結果、分泌液に最も多く含まれる2つの化学物質、メレイン(mellein)とミクロモライド(micromolide)の組み合わせが、ワモンGから広く検出される細菌の抗菌物質として効果的だとわかったそうです。
2022/8/3 18:53