朝、巣落ちしたウワミズザクラ群が落ち着いてきたか確認に行った。
それはよしとして、当然ほかの群も見回る。
7月22日の金曜日、6日前にカブトムシが丸洞の中で落下した巣板から蜜をむさぼっていた。
そんなことはもうないだろうと、しかしちょっと覗いたら、
勝手口から中を覗いている男の子がいる。
扉を開けてまたびっくり!カブトムシが2匹もいる。
1匹はWにやられて蟻が来たのか胴体が半分みたいだ。
ほかにコクワガタもいる。
取り出そうと右手を中に入れた瞬間、チクリ あれれ! とりあえず扉を閉めて、大急ぎで自転車で戻り、ペタルを漕ぎながら刺されたところを口で毒を吸い出して、、、(口の中に傷があるとやってはいけない行動らしい?)、、家に着いたらさっそくポイズンリムーバーで吸い取り、、、もう5分は経過しているから効果のほどは?
刺されたところは右手の小指。
刺されたからと言ってあの光景を見てしまったので、止める訳には参らぬ。今度は車で完全武装。
ところがさっきは居たのに見えなくなってしまった。
丸洞の周りを調べてみると2匹も発見、合計5匹も丸洞の中や周りに居たことになる。
これではやっていけない。
大きな板はこれしかなかったので、なんとか板を丸洞の下に突っ込んだので、もう地面からは入れない。
やれやれ! 泣きっ面に蜂ではなくて、蜂が先で、刺されてから作業をした。
安物の完全武装の防具は被ると恐ろしく熱い。
熱射病になりそう。 終わらせた。