5月25日に始めたアカリンダニ検査のためのサンプル採集と採蜜が終了しました。
初めごろのサンプルから見つかった感染群れからは、その後死滅した群れも多く発生しています、京都ではまだアカリンダニの被害は続いています。
一部の弱小群れ等でサンプル採集が出来なかった群れもありますが、74群れのサンプルを集めました。
また、6月5日からは越冬群れの中で特に強勢群れ、23群れから重箱37箱の採蜜を行いました。
今年は13群れで盛り上げ巣を作るため採蜜量は少し低減しました。
その間、今年春入居の1群れが熊に襲われ、群れは逃居して、約16㎏の蜜の回収を行いました。