巣枠式巣箱のうち最も自然に近い営巣環境を保てるAY式巣箱から重箱式巣箱など他の飼育群の現状を推定すべく内検しました。
6枚ある巣脾枠の中から中央部2枚を引き上げて様子を診ました。
まず巣門側から3枚目です。
下部に少しだけ育児があります。
後ろから3枚目は
沢山有蓋巣房があります。
暑い最中でも順調に産卵育児を継続している様です(^^)
活動場所 :佐賀県
活動場所 :三重県
活動場所 :香川県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :
活動場所 :広島県山県郡北広島町
活動場所 :秋田県
ハッチ@宮崎さま、こんばんは!みんな大人しくてお利口ちゃんですね。有蓋巣房というのは、これは蜂が育って行く過程の最終段階になるわけですか?この蓋を自分で(?)食い破って羽化するのですよね?ハッチさんがこれまでに見せてくださった巣板の写真で、上から貯蜜エリア、花粉エリア、有蓋巣房エリア、、と綺麗に3色になっているのを見たことがあるのですが、もう少し細かく分けると、巣脾は下へ下へと作られ、一番下の最先端に卵、その上に幼虫、その上に有蓋巣房、、、となるのが普通ですか?
はっちゃんさっちゃんさん、こんばんは!
巣脾枠下部の育児域にある巣房も何回も産卵~育児に使われますから、卵→幼虫(無蓋巣房)→蛹(有蓋巣房)→羽化(出房して空巣房になる)→再び産卵して卵→幼虫→蛹→空巣房・・・を繰り返すことになります。
各ステージの進み具合で巣板の使い方が異なり、概ね中央付近から産卵されそれが周りに拡がる形状になります。
極端に言うと下画像の繰り返し
※わかりやすいようコミツバチの巣画像を貼りました(^_^;)
日本みつばちではちょっとわかり難いですがこんなです!
ハッチ@宮崎さま、ありがとうございます!美しいですね。水の波紋のように、産卵、育児、羽化、、、と広がって行くのですね!