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ニホンミツバチ
ミツバチ飼育に付いて色々な人に聞いてみたら、自分なりの考えも出て来る。

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
書籍しか無かった時代とネット情報・動画などが豊富な今、趣味のミツバチ飼育がとっても身近なのでしょうね、飼育放棄や無責任な気まぐれ飼育にならない様に、…もっと読む
投稿日:2022 10/18 , 閲覧 374


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/026/2679083357963706618.jpeg"]

●キャンプなどに使うアルミマット(ロールも折り畳みも同じ)通称銀マットの裏表の使い方。

冬の巣箱に巻く場合はどの面が内側かを熱伝導に詳しい教授に聞いた所「熱源側に銀」と即答した。

もし外側に銀だと放熱板として作用して寒さを引き寄せ、すなわち内部の熱を出す作用が強く、内部からの熱も反射するが、何方かと言うと損な使い方との事。

クッション部分は保温はもちろん緩やかに温度差を伝え、冷気の遮断にも優れる。

熱源中心部35℃は出来れば放出したくない、2℃程度の違いらしい。

●女王の羽根の片側だけでも切れば飛べないので、逃去を防止する事が出来る件。

巣枠式限定で出来る可能性が高い、重箱やゴーラで行う事は難しすぎる。

分蜂捕獲群で女王発見の場合は王籠に入れて試してみたいが、徒歩wで逃げた女王もいたらしい、そもそも安心して世話を怠る不届きな管理人が多くなって困るとの事(ごもっとも)

● 納豆菌をスムシに食べさせる方法は、失敗や蜂に害が出た場合の責任が取れないので

今は内緒らしい。

バチルス(Bt)菌なら更に良いが、体内のアルカリ体液が3齢ぐらいから変化して酸性になるスムシ幼虫には効果が無い、バチルス属の萌芽は腸内アルカリと反応して、ガラス質状の有害な殺虫効果を表す。

スムシ対策でのえひめAIは殆ど納豆菌に依存している。

●ビービーなどの優良蜜源樹木は、剪定や根切りで開花数が増えるが、喜んで肥料を忘れると翌年貧弱な蜜源になってしまうらしい。

何事も良いアイデアに飛び付く者は、基本を忘れるのが人の常だ。

●日本ミツバチが西洋と違い、特別だとの考えが有るが大して違わない。

直ぐ逃げてしまうのが最大の違いで、それが難しいとの事。

西洋ミツバチは国が認めないと只の外来昆虫だが、日本ミツバチは固有の生き物として守る責任があると思うのなら、農薬や自然環境保護にも目を向けるべきとの事。

ボーダーは日本ミツバチの飼育エリアの主張をもっとすべきだと思う、養蜂(西洋)団体の既得権は国土の隅々に及んでいて、漁業権や農業耕作地とは違うと思う、それなら空中に関して我が家の上空は我が家のものと言いたい、外来種は来ないでもらいたい、今飼育はしてるが ^^;

https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00727/contents/00029.htm

◎230×230×150

足場板の場合 STYM009= 240×35×2000 Hは110×2 (裁断落ち)

STYM001 =200×35×4000 Hは現状200から再切断処理

◎ハチトリテボ プロトタイプ  熊野 ツリカワ(吊リ皮)

山野部に配置した空洞に分蜂群が入った洞は、そのまま山野部に置くか、家の周りへ移すことが行われる。山野部に置くのは採蜜量が多いためであるが、家の周りに移すのは、管理が便利であると同時に、分蜂群の捕獲が容易にできるためである。

ニホンミツバチの分蜂(巣分かれ)は、四月下旬から六月上旬にかけて起こるが、セイヨウミツバチのように細い木の枝を包むような蜂球は見られず、太い枝分かれした樹皮の下に付着したように蜂球ができる。そして毎年同じ樹種の同じ場所に集まる傾向がある。この習性を利用して、分蜂群誘導器を用いる地域がある。分蜂群誘導器は熊野地方では「ツリカワ」と呼ばれ、サクラやスギの樹皮を四〇×三四センチほど剥離し、樹皮の外側を内側にして乾燥させ笠状にしたものである。対馬では特に呼び名はないが、サクラの樹皮を屋根状の板に貼り付けたり、円筒状に巻き付けたりしているものが使われている。また対馬では「ハチトリテボ」、単に「テボ」とも言われる、木に集まった分蜂群を採集する専用の道具が使われている。竹籠のテボの口には、長めの黒い布が付けられている。分蜂群を素手か、シャモジなどを使って入れ込み、布の裾を結んで木陰になる枝にぶら下げておき、夕方に蜂洞に入れ込むのである。

https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00727/contents/00024.htm

コメント9件

ぬん 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/18

侠客島のボーダーさん

それぞれ 納得したり、為になったりで 色々と考えるきっかけを頂けました!ありがとうございます~

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 10/18

アルミマットを巣箱に巻いただけで、5群に巻いて夏を乗り越えられました

杜撰な飼育者です

越冬では裏返しなのですね


羽切りは、西洋蜜蜂に施す分は支持します

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2022 10/18

ボーダーさん おはようございます。

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
投稿日:2022 10/18

ぬんさん ただの日誌に為になったんだ等と、恐縮致します。

気付いた事の羅列とか聞いた話などですが、公開されますので正しいかどうかの判断が曖昧ではダメなんですが、「そうだ、違う」等と論争する場所で有れば良いのですが、又、気づいた事なども書きたいと思っています。

長野県と違って雪の無い寒い地域はそれなりに対策もいるんですが、宜しければ越冬情報など発信お願いします。

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
投稿日:2022 10/18

ひろぼーさん いつも役立つご回答など、参考に見させて頂いております。

シャイな人や論争が苦手な人も多いQAですが、自分のお考えを普通に言えるのはとても素敵です、違いを認められるひろぼーさんには感謝申し上げます。

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
投稿日:2022 10/18

おっとりさん こんんばんわ、画像の鱗翅目図鑑・・・価格が高いし中国語なんですが、「養蜂書籍こんなに持ってます」と撮影したんですが、自慢する日誌も可笑しいので買いたい書籍画像にしました。

蔵書に何が有るのか、自分の本ですからわざわざ日誌に写真出すのも如何か? 中国養蜂界は進んでます。

ぬん 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/18

侠客島のボーダーさん  ありがとうございます! 私などはまだ本当に駆け出しなので この冬もどう過ごさせてあげれば良いかなど 地元の蜂友さん方に教えて頂きながら迎えるところです~  一冬無事に過ごさせてあげられれば、ひとつ経験としてお話し出来ると思います  お聞きしたいのは アルミマットをどのように隙間なく巣箱に巻いてあげれば良いかです。どのように巻いていらっしゃるかご教示頂けますか?よろしくお願いいたします〜

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
投稿日:2022 10/18

ぬんさん 長野の大町の友人と冬の温度とか環境を比較した時期がありました、こちらは雪が滅多に降らないので(積もらないし)全く比べようも無かったですが、雪が降らなくても寒いです。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/037/3702583286654438207.jpeg"]

このような薄いペラペラのアルミシートで包んで、内部の熱源を閉じ込めてから、ドンゴロスやプチプチシートで外部と遮断しています。

他にも発泡スチロールを接着やテープ止めで囲います。

重箱の場合はすのこ上に湿気吸収する新聞や除湿剤は置いています。

上手く工夫して下さいね。

ぬん 活動場所:長野県
投稿日:2022 10/19

侠客島のボーダーさん  詳細なアドバイスありがとうございました!簀子に除湿の新聞紙を入れるのは 早速やりたいと思います。

投稿中