投稿日:2018/8/20 21:06, 閲覧 557
昔から蜂蜜が好きで よく舐めてはいたのですが、 数年前ですが 養蜂をネット検索していたら こちらの京都日本ミツバチ週末養蜂というサイトに行きあたり、 へえーそんなことできるのか と感心したものの そののち忘れていました。
自然農まなび会を 横浜で営むでいるのですが、 おとどし そこにまなびに来ていた某女史が 「自分ちの近くで養蜂やっている人が居る、自分もやりたい」と言いだし、 ふと週末養蜂の事を思いだし このサイトのことを教えて、 わたしも 去年の春からですが メルマガもらうようにしました。 また あらためて検索して 川崎横浜で日本ミツバチ講座ある(去年四~九月)ことを知り、 通いたかったものの 日曜日午前中開催のため 自然農まなび会と重なり参加できない、 悔しいな どうしようか。 そうだ某女史に案内して 講座に行ってくれれば その内容を教えてもらえるだろう。 しかし 悪巧みはうまく行かないものです、 某女史は 参加したものの 全く何も教えてくれない。
日本ミツバチ養蜂の道に案内したのに 案内された方に先を越される、 悔しい思いで メルマガ見ているしかなかったのですが、 ある日 奥会津日本みつばちセミナー開催 ことしは初心者講座も行う と告知有り、 おーこれだ! と すぐさま申し込みました。
そこで出合ったのが 玉川大学の元教授佐々木さん 猪俣プロ そして仕掛け人の堀田さん および多くの先輩方でした。 へえーこうやって巣に貯めこむのか、 初めて味わう日本ミツバチ蜂蜜は ほんと良い味でした。
夜の懇親会では 皆さん実に楽しそうに週末養蜂の事を語っている、 ならば しっかり勉強して わたしもその内始めようかな と思うていたら、 堀田さんが 群れ一つやろうか とおっしゃる。 いきなりのことに はいもらいますとも言えず ドギマギするのみ。
そんなことで 群れもらえる話も流れてしまったのですが、 会津田島から金山町の会場まで同じバスに乗ったK女史が 堀田さんから群れいらないかと打診受け 「自分はマンション暮らしで飼えないから二宮さんに」、 と言ってくれて めでたくもらえることになりました。
そして 去年九月十日夜 横浜の神奈川区から秦野市の丹沢山ふもとの家まで 運びました。 あくる朝 金木犀の木陰に 群れの棲む京都式巣箱を置いて、 蜜蜂は出入りしはじめ ほっとひと安心。
ところが 次の日から スズメバチ来襲、 慌ててネット検索して 次の日トラップ作って周りに置いて、 これで大丈夫・・・とはならなかったのです!
K女史が見に来た日に 同じ秦野で日本ミツバチ飼い始めたコーイチさんも見に来て 「雄蜂の巣蓋があまたある分蜂するのかも」。 K女史が 猪俣プロに電話して訊いてくれると 「女王蜂が死んだのではないか」、 その通りでした 運ぶ途中に巣が落ちていたのです。 日に日に 蜜蜂は数減り 巣脾がむき出しになり、 せめてもの償いに 給餌もしていましたが、 十一月末には 群れが亡くなりました。 まことに可哀そうなことをしました 南無阿弥陀仏。
群れは無くなったのですが、 巣を掃除しようとしたら 少しですが蜂蜜が残っていて、 それがまた奥会津のものより良い味だったのです(この下三枚目の写真の右端のもの)。 これは 何が何でも飼い直すぞ。
ことし初夏、 つてを頼って さる人に同じ巣箱を送って、 群れを捕ってもらい、 五月二十七日から 養蜂を再開しました。 思わぬ暑い夏で 熱気のがしの改造など苦労しましたが、 逃げ出すことなく 順調に蜜蜂も巣脾も増えています。 この秋には 蜂蜜が採れるでしょう、 まことに嬉しいです 先輩諸氏には感謝いたします。
下の巣落ち防ぎ棒は 六段目のもので、 巣脾は 四段目半ばまで 伸びてきました。
わたしゃ どっちかと言うと 外に話聞きに出かける方が好みで 自分で飼うのは不得手ですね心配もしますし。
2018/8/22 12:40
遊山房 さん おはようございます。
ずいぶんと遠くまでお出かけになり、勉強熱心さに頭が下がります。
私は腰が重いので、このような集まりに、県内と臨県以外は出たことがありません。
フットワークが軽いことも、良い出会いの条件でしょうね。
三年寝太郎状態では、機会を失うようです。反省(>_<)
2018/8/22 06:42
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...