鬼に笑われるかもしれませんが、来年もう1群くらい飼育してみたいと思い、onigawaraさん方式の四面巣門を1個だけ作ってみました。ポイントは底板と柱の間を左右とも5ミリ程あけることだそうです。スムシの卵を産み付けられないようにする為です。つまり、額縁より底板の幅を1センチ狭くしてあります。
底板を抜いた状態です。四面巣門は水平をとったブロック2個の上に載せますが、四面巣門にもブロックを1個載せられるようにしました。こうすると、ロープを掛けた時にブロック3個の重さで巣箱を下に引っ張る力がかかるので安定します。起き上がり小法師の原理です。
横から見た写真です。巣箱の総重量がかかる部分はビス4本でしっかり止めます。
後ろには底板のストッパーを付けてみました。でも考えてみると、底板の前の部分に線を引いておいて、どこまで挿し込めばいいかわかるようにしておけばストッパーは要らないですね。
おまけ:ザクロ酒が綺麗な色になりました。
ザクロ2個分を1リットルの瓶に入れ、25度の焼酎で満たして1週間経ったものです。試しに飲んでみたら爽やかなフルーティーな味でした。お湯割りにして、自家製の蜂蜜を入れたら美味しかったです。