現代農業の12月号に上記映画のページがありましたので紹介します。雑誌を見て頂ければ一目瞭然ですが、ネット検索でも出てきます。近くでは上映していないので来月新潟へ見に行く予定です。いわゆる専業大規模ではない農業のあり方を問うているような内容かなと理解しています。中で紹介されている栗山の再生に取り組む農家の奥さんが、その夫を評して「建物や機械を直すのが好き」という下りを見て、まさに自分もそうだな、しかし結局壊してしまうなあと納得しました。子供のころに祖父の牛に引かせる代掻きの機械の蝶ねじを抜いてしまったことを思い出しました。当時の祖父の歳をすでに超えてしましましたが。
大農家以外の人はぜひこの映画を見てください。130分と長いようですが。少しは暇な時期でしょうから。自然を大事にする考え方の「百姓」が結構出てくると思います。
上映予定は携帯でも検索できますよ。