投稿日:2022/11/20 07:55, 閲覧 460
巣板の伸びが偏っている転居群に設置した“じゃま板”ですが、蜂球下端は最近じゃま板の手前で寸止め状態が続いています。
その分 伸びが遅い奥側の巣板が伸びているはずですが、残念ながら以前ちびっ娘が疎らだった奥の空間が 蜂で埋まって巣板の状態は確認できません。 じゃま板を取り除いて 巣門扉から上方を写したのが以下です。(じゃま板は写真の左側に設置しています。)
一方 上部の方はどうかというと、簀の子上の状態が以下です。 9月末に盛上げ巣の造巣が止まりましたが、左上の盛上げ巣は縮小し、右側の盛上げ巣は拡大してきました。 簀の子中央部も盛り上がってきて、だんだんスペース不足に…。
この群の元巣ではアカリンダニ被害が出ていましたから、この時期は気が気ではない状況です。 M剤を施用することで、これまで症状は出ていませんが、本当に気が抜けないと思っています。
施用の仕方は色々変えています。 … 現在は 簀の子上に少し浮かせた給餌皿の巣脾の上に、粉砕したものを乗せています。 (この写真では皿の中にいるちびっ娘は少ないですが、普段は給餌液が無くても沢山たむろしています。 Mガスが一旦皿に溜まることを期待しています。)
尚、無王群の方は、20匹程度に減りましたが、寒さが増す中 頑張っています。 元巣を出てから昨日で131日です。
これまで蜂数が減り続ける中で、巣門前や巣箱周りの地面でちびっ娘の亡骸は1体しか確認していませんので、多くのちびっ娘達は自力での逃避行を果たせたのではないかと思います。 もしそうであれば、本当に良かったです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
cmdiverさん、コメントありがとうございます。
私も以前平板簀の子を間仕切り板として入れたことがありましたが、下から覗いても簀の子(間仕切り)の上の状況が観えないのと、点検を怠ると隙間にスムシに入り込まれて溝を掘られることがあったので、今回はじゃま板にしました。 (群数が増えたら また間仕切り簀の子をトライします。)
蜂数はこれから冬越しに向けて減少するでしょうが、健全な範囲でとどまってほしいです。
2022/11/20 10:21
Michaelさん、コメントありがとうございます。
間仕切り簀の子は優れたものだと認識しています。 cmdiverさんのように、各段に挿してあると巣落ち防止棒が不要ですし、営巣中でも簀の子の上で巣箱を切り離して中がチェックできます。 失敗して分かったのですが、切り離しチェックを全くしないでサボっていると、スムシ害に遭うリスクが増えてしまうと思いました。
アカリンダニは 本当ににっくき存在ですが、よくよく考えてみると 人間の悪行による ニホンミツバチと同様の犠牲者ですから、自分を責めることになってしまいます (-。-; … M剤は インターバルを置きながら施用は続けるつもりです。
無王群の方は、一時はワーカー産卵が確認されたものの 発出に至らず 諦めましたが、結果的には私の2つの願いが叶い、本当に良かったです。 ➊遅くなりましたが ワーカー産卵による雄蜂の発出 と ➋寿命を迎えたちびっ娘の巣箱からの逃避行 です (*^-^*) … これが Bee Natural (Bee to be Natural)ですから (*^^)v
2022/11/20 16:34
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おはようございます(^^)
じゃま板…スノコ式…なるほど〜それは良い方法ですね!
ついつい底板までワーカーが溜まって来ると怖くなって継箱をしてしまいます(ーー;)
私の所もワーカーが多過ぎて巣版の正確な位置が把握出来ておりません^^;
メントールは一気に大量に揮発しない限り…ワーカーは死滅しないと思いますよ〜
アカリンダニは症状が出ている時は暖かいお昼間に観察すると発見出来ることが多いですが…症状として発見する頃はかなりダニの寄生が進んでいると言う事ですね^^;
ワーカーの減少は女王不調、病気、ダニ等見極めが難しい所です。
雄蜂も出てきたので…この群が出来る限り生きた証だと思います^^
残りの一群は問題無く、来春分蜂出来そうで良かったですね(^.^)v
2022/11/20 10:24
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...