終焉を迎えている無王群ですが、昨日の日中 巣箱内を観たら、ちびっ娘の姿が無く 消滅したかと思いました。 巣箱周りを観ると、弱々しいちびっ娘1匹が居て、私に気付くと まとわりついて、やがて前を開けていた上着の内側にしがみついてきました。 … 私に何か言っているようにも思えましたが、こみ上げてくるものを抑えるのに必死で、聴き取れませんでした (◞‸◟)
勿論 振り払えませんから じっとしていたところ、しばらくしたら巣箱に入ってくれました (-。-;
♀にしがみつかれたのに、何もしてあげられない♂の辛い心情を味わいました (>_<)
この娘が最後の1匹かと思いましたが、今日確認したところ、4匹居ました。 … もうファイナルカウントダウンですが、ここまで生き永らえられ、良かったと思っています。 一昨日 底板上に2匹の寒冷麻痺の個体が2体ありましたが、陽に当てていたところ、居なくなりましたから、復帰したか 逃避行できたのでは と思います。
一方、虎の子の転居群は、無王群が終焉を迎えていることを知ってか知らずか?、昨日以下のような元気な時騒ぎをしていました。
時騒ぎは 内勤を終えたちびっ娘達が外勤に出る前に行いますが、これからは そんなに外勤も必要ないのですが、??
でもまあ、この群にとっては唯一群故に 近場の蜜場を独占できるメリットがあるので、前向きに取り組んでいるのかもしれません。
尚、この群の先行する巣板下に 『じゃま板』を設置しましたが、夜間~朝方は 蜂球先端がじゃま板手前で止まっていますが、日中外勤蜂が就業している時は 以下のような状況です。
「じゃま板」は 見事に蜂球(蜂柱)に呑み込まれています。 外勤蜂の負担軽減のための内勤蜂の行動です。 … こちらはこちらで頑張っているようです。