山一つ南越えしたエリアでは、完全に地植えで冬越し出来そうなのが、パッションフルーツとジャカランダです。
うちでは昔から、実無しの時計草が野生化して自生して居たので、いくら寒さには弱い品種だと言っても、時計草の仲間であるパッションフルーツも自生できるだろうと、何もせずに、地植えして置いたら、昨年は、1月の霜の降りた日に、一発で溶けてしまいました。
今年こそはと、肥料で丈夫にしたりしながら、気に掛けて来ましたが、やはり、寒くなって来ると、突然霜が降りたりする事でもあれば、やられてしまいそうです。
せめて、ビニルを掛けて、根の部分には、藁を敷いて寒さ除けは工夫してみようと思いました。
カフェのガーデンルームから眺める景色にしては、どうなんだろう(・・?? とも思いますが、これだけ青々と元気なのに、たった1度の霜に当たっただけで溶けてしまっては可哀想なので、良しとしましょう(^^ゞ
エントランス正面にも悩ましい地植えが。。。ジャカランダです。中南米の温かい地域の植物ですが、伊豆の熱海では、町中に咲いていますから、うちでも頑張れば地植えできるんじゃないかと、もう何年も前から試行錯誤している花木です。今では、木の幹が太くなり、生きてはいるんです!でも、葉や枝が霜枯れしてしまい、春には、幹から枝が伸びる処からのスタートです。これの繰り返しで、美しい紫の花が咲いてくれません。
昨年夏には、軒下まで到達したのに、、葉っぱや枝が枯れ、今年も丸裸からのスタートでした。今年も大分枝は伸びましたが、このままでは、また霜一発でアウトです。
そこで、こちらもビニルを撒いてみました。
カフェのエントランスに、ミイラの包帯まきみたいなビニルの塊がお迎えするってどうなのか(・・?? まっ、ジャカランダの方が大事ですから仕方ない。
それにしても、相変わらず、時間が無い事を言い訳に、雑な仕事でお見苦しい(;^_^A
季節が逆で、ジャカランダ並木がそこかしこにあるオーストラリアでは、今が花盛りです。日本の桜のような感覚なんです。(↓JTBツアー画像より)
ここまでの満開を期待はしませんから、1輪でも花が咲いて欲しいと思っています♪