天空のみつばち
長野県
2019年に長野県発祥と言われるアカリンダニで消滅し、自然群を捕獲して養蜂 するんだと知ったので、蜜ドロボーやめて【養蜂】すべく知識吸収中の初心者ですが2023...
投稿日:2023/1/5 02:58, 閲覧 226
何から何まで初めての事であり右往左往の連続でした。静岡の蜂友さんのご指導が無ければと・・考えるだけで怖い思いがします。
夏場からの金稜辺管理ですが、いよいよ冬に入り他人には想像もできない環境での管理ですが一度は通らないといけないので春に向けて頑張ってみたいと思ってます。
12月はまだマイナスの最低気温が少ないのですが,年が明けて1月下旬~2月にかけてはー10℃の世界です。時によれば―12℃の予想なので廊下や玄関では難しいかもしれません。
水遣りは春は2~3日を目安に、夏は毎日夕方(蒸れを防ぐため)冬は15日を目安にしています。
2022年買ったのが1つ↓
春花を切るのが遅かったので、12月29日になって花芽が出てきました↓
2022年12月に買ったのが2つ↓【白花 花芽付き】
群馬の蜂友さんから教えて頂いた管理法は↓
キンリョウヘンの冬越し、ご心配のようですが、【注意点は凍らせない事】
温度を見るのに確実なのはデジタル温度計が1000円から2000円くらいであるので最低と最高が記録できるのを入れておくのがいいです。
もっといいのは時間ごとにデータが記録されるのがありますが値段が高いです。
私の所も寒く、真冬にはー10℃近くまで下がりますが御地よりは少し暖かいのではと思います。
そこで私は物置の中に入れているのですが、私の家は傾斜地の中腹なので物置は北側がコンクリートの擁壁になっていて半地下のような構造なのです。そのためかほとんど凍りません、しかし真冬は昼は3~5℃、朝は1~2℃しかありませんが何とか冬を越しています。かなり暗い所もありますが大丈夫で、新聞が読める程度の明るさがあればいいと思います。
そして夕方株の上に寒冷紗をかけておき、朝になったら取っています。また小株があるので、これは発泡スチロールのリンゴ箱に入れ、夜は蓋をかけておきます。
水のやり方はQ&A書いているような方法でいいと思います。ただ外に出しての水やりは気温が5℃以下くらいの寒い時は外には出さないのがいいでしょう
それで鉢の重量を量っておくと尚いいでしょう、私は2鉢を決めておき、これを時々量り、水をやった直後の重量から1割くらい減ったらそろそろとしていて、天候具合を見ながら翌朝暖かそうな日にやっています。
水やりの方法は物置の中の鉢が並んでいる所にホースに付けたハス口でジャージャーかけています。
実は今朝やったところで、その前が21日だったのでちょっと近かったのですが、正月だし2日頃からさらに寒くなりそうだったので今日しかないという事でした。
今回の鉢重量ですが1鉢は630gあったのが580gになっています。もう1鉢は760gが705gになっていました。
それから春から夏の管理ですが、御地ではキンリョウヘンにはちょっと寒すぎるのではと思います。寒冷地では春の芽出しが遅れて夏も涼しいと新芽が充実しないうちに秋になってしまい、花芽の付きが悪くなるのです。
キンリョウヘンは花が付いていると新芽の伸びが抑えられるという性質があるので、早目に花は切って、さらに新芽の伸びを早めるために暖かくしておくのがいいです。花を切ったあと1ヶ月くらい家の中の窓側に置くとかビニールハウスなどがあればその中に入れて新芽の伸びを早めてやってください。そうすれば花芽の付きが良くなります。
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この時期は0℃台ですが、夜は寒冷紗を掛けるようにしています。