3月15日を分蜂作業完了日と変更して、カウントダウンはあと36日となった。
集合板を可能な限り取り付けている。
上手く行くのはどうかはまったく予測が付かないものの、集合するのは適当に太い枝で15度~20度位の傾斜があるものと妄想している。
色々やって行くうちに要領を覚えたと言うよりも手抜き・横着な作業の様に思える。
しかし、的を得ているなら簡単に取り付けられる方が良い。
今回は義弟から借りていた2連梯子が使えなくなったことから端を発している。
ならば、梯子がなくても強制捕獲できる高さの所に偽装(擬木)枝を用意すれば良いとの結論に達した。
●立木に引っ掛けられるような適当な倒木・柱を取り付ける。
それに、直接杉皮をビスで止める。
集合板は沢山取り付けた。
しかしまだ時間もある事だし、杉の皮も生き物たちの森に沢山余っているので、もう少し増やしていく心算。
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せっかくみつばちレストランに集合板取り付け作業で長い時間いるので、巣箱内部の温度を測ってみた。
驚いたのはウワミズザクラ群とクヌギ群(秋入居群の跡取り群)の内部温度が急上昇している。
巣箱内部で巣落ちとか異変が起きたのかと心配している。
因みに午前10時50分 林の気温が14.5℃の時
空の丸洞は7.2℃(納得値)
白樫群(乱暴に放りこんだ群) 16.5℃(納得値)
ウワミズザクラ群 31℃???? 普段は13℃前後。(異常かも知れない)
クヌギ群(秋入居群の跡取り群) 32.5℃ ????? これは上手く行っている群だと思っているのに、この群も急上昇!
今の所は原因が分からない。
午後から再度、検温に行ってみる。
もしかしたら内検するかも(防具付き)
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午後12時51分 2度目の温度測定
蜂場の気温 15.1℃の時
空の丸洞は11℃(納得値)
白樫群(乱暴に放りこんだ群) 15℃(納得値)
ウワミズザクラ群(元三女群) 30,9℃(?)
クヌギ群(秋入居群の跡取り群) 32.1℃(?)
3群とも花粉搬入をともなって正常に見える動きなので内検は止めた。