ザルネットを作ってみた。
動画ではザルネットで捕獲するのを見た事はあるが、実際にやってみた事はない。
高い枝に蜂球が出来てしまったらどうするのですか?と2年前に師匠にお伺いした事があった。
師匠は「たも網で捕るんだよ」と教えてくださった。
最初の頃は何も分からないので、ふ~~~ん! そう云うものなのか~~~と!
分かったような分からないような?
皆さんのお知恵でザルネットは分蜂シーズンには欠かせない小物だと感じた。
色んな取り込み方法があるが、現実に起きるであろうパターンをどれだけ予測して、その時に対応できる小物を用意できているかがポイントだと思う。
どれだけ準備しても上手く行かない時は上手く行かないだろう。
見た通り、下にはザル。上はビニールカバーされた針金を四角にした。
このサイズは生き物たちの森の洞の大きさに合わせた。
数字を□で囲ってある洞は捕獲運送用の重箱も上のネットもサイズが洞の大きさに合う。
番号では2・5・7・8・9・10・11・12の8基にぴったり合う。
分蜂シーズンにこれらの洞に自然入居があるかも知れない。
早いもの勝。
みつばちレストランの3群から分蜂するものの内、最低2群は捕獲成功したい。
上手く行けば下の洞が満室になっても仕方がない。
しかし、一つの蜂場で12群は多すぎる。
強いものが勝つ論理で放任するか?
盗らぬ狸の皮算用だから、越冬・分蜂が上手くいかなくて零と言う事もあるかも?
今日の日誌のポイントは、些細な話だが、網を四角の針金に縫い付ける時に
AかBか?
B方式の方が蜂には優しいのだろうと思っている。
強制捕獲と言うものは、蜂には優しくない行為なんだろうね~~~
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私が最終的に目指しているのは
自然樹洞を模倣して、模倣して、にほんみつばちが喜んで営巣する空間を創る事。
住居と蜜源植物さえ心がければ、他は一切何もしない。
さて、
これがウナギなら良いのだけれど、、、