投稿日:2023/6/4 13:20
台風2号が去った。
快晴、朝からウキウキして生き物たちの森へ一直線。
気がかりなのはラオス1号基群、 全部の巣落ちをして、又、零からスタート。
底の状態を見やすくする為に取り出し可動式の網戸を作った。
網戸を上へ引き上げた、勝手口から上を覗くと、、、
勝手口から真横に見ると、底に近い所で造巣している。
こりゃダメだ。 巣落ちする前とまったく同じ所に造巣している。
また、巣落ちしたらスムシ天国に直ぐになる。
しかたがない。余計な事をしてみるか?
巣落ち防止棒を横から支えるように入れてみた。
この棒を上手く利用して巣落ちしないようにして貰いたい。
もっとも、天井まで移動して天井から造巣してほしい所だが、こればかりはどうにもならない。
これ位の支えをしてもしなくても大した違いはでないかもしれないが、私の浅知恵が役立ってくれれば嬉しい。
福岡正信さんに笑われる。何もしない「無の哲学」
蓋を被せて完了。
底と同じレベルの所からゴミなどを出せる仕組みにはしてある。
狸 半年くらい前にもカイセン症で毛が抜けていたが今日は丸裸だった。
気が付いた時にはさっさと逃げていった。
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次は逃げナイン群。
ここにも数週間前に獣が来てレンガの巣門を動かす悪さをした。
この群は巣板が1枚だけ数日前に落ちた。
こちらの網戸は嵌め殺し。
一番下は巣カスを外へ出せる。
内部が湿気ないように仮導管を切ったりしているが、実際に営巣すると蜜の精製で水分が発生するので、内部・底が湿気る恐れがある。
風通し、縁の下のような仕組みにしたい。
獣よけ(ガード)と通気を考えてやや重いパーツを作った。
パーツを被せた所。 人間なら簡単にどけられるが狸はちょっと苦労するだろう。
これをどかしても金網の嵌め殺しがあるので中へは入れない。
パーツにはチェンソーで切り込んで通風を良くして、内側はすこし刳り貫いて空間を創った。
お昼近くになったのでおしまい。
日本みつばちは安全に暮らせるようになるだろうし、私は体を動かしたので肥満体にはならない。
ありがたや!ありがたや!
生き物たちの森には他に2群いるが、問題なさそうだ!
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。