此方のQ&Aで何方かが「スライド丸鋸が有るのなら」云々を見て実際にその方法を取り入れてみました。
結論から言いますと「素晴らしい結果」でした。
画像中央の板(252×150×38)、150mmが高さですので此処を揃えるべくカットします。
製材所に注文したので水分を大量に含んでいますので、これが乾燥すると多いところで2%前後のサイズダウン&ねじれる事になりますがそれを訂正するので一手間増えます。
板の左側の黄色いコンパネを定規にしてレーザーの赤い線でカットします。
カットされた端材ですがその厚みが様々な事が解ります。薄いのは紙の様に薄ですが、そこそこ厚みが有るのも存在します。これだけ初めから違うのですからガタガタするわけですね。
このカットをして組み上げますとガタつきが軽減しますが生木で150mmが出来上がり142mm位に減少します。
スライド丸鋸が無くてもそれなりの治具を作れば出来ると思います。