台風が何度も通過して居ますが、一向に涼しくなりませんね(~_~;)
嫁ぎ先が本家の為結婚して依頼お盆とお正月には実家に帰った事がありません(^^;;
本日かなり遅れて実家の両親のお墓参りへ行って参りました♪
神戸も激アツでした!(◎_◎;)
さてほぼ木陰が無いような場所での飼育ですから実質40度超えです(^^;;
現在何とか巣落ちも無く持ち堪えて居ます。
ここらか本題…長い前置きもいい加減にしなくてはw
秋の蜜切が迫って居る為仕方が無く
↑蜂蜜ガラスサーバーに入れたままの蜂蜜をやっと瓶詰めしました(-。-;
蜂蜜になんて興味がないので、この瓶詰めも苦痛…
皆さんは養蜂店が個人の養蜂家から蜂蜜(遠心分離方式)を買い取る時に何を見るかご存知でしょうか?
先ずその蜂蜜が新しい物が古い物かを見極めます。
私は蜜切に遠心分離方式を採用して居る為、新しい蜂蜜には西洋みつばちと同じ現象が見られます。
ただコレは普通のタレ蜜での蜜切でも見られる現象です。
もし私が新しい新蜜を購入するとしたらこの現象を見る事にして居ますw
その現象とは…新蜜には巢板から分離する時に細かな空気が入り込みます。
↑瓶詰めすると新蜜にはこの細かな泡が入り込みます。
この気泡は暫くすると抜けて落ち着きます。
↑古い蜜はこの気泡が抜けて綺麗な透明な蜂蜜に…
皆様ももし他所で蜂蜜をご購入の場合この気泡をよ〜く確認してみて下さいね^^
さて私の地域も本格的に蜜枯れとなって居るようです。
どの地域でも春から初夏に掛けては何とか蜜源はあります。
3年前からこの真夏の蜜源を植えるようにしてきました。
ただ養蜂場は宅地の為、余り大きな樹木はこれ以上増やさないようにして居る為、手間の要らないもので宿根の草花をメインに植え付けております。
ご近所のおじ様に4年前に頂いた禊萩と和ハッカは日本みつばちにとても人気があるようです。
今年は大変な人気で羽音が煩い程訪花して居ます。
放置して居てもどんどん増えて…私向w
晩秋に向けて今年はポリゴナムを100ポット程注文し植え付けました。
雑草にら勝つかどうかは不明です(^^;;
この植物も繁殖力が強いとの事で植え付ける場所には気を付ける必要があるようです。
↑敷地内のセイタカアワダチソウはまだまだ開花しそうにありません(-。-;
セイタカアワダチソウの開花を心待ちにしております。
↑敷地内の古墳には夏藤が満開となり始めました♪
清楚で美しいお花です^^
今年はパパイヤを2本植えて居ますが…1本には一切結実無し(-。-;
最後に若者の過労死について少し触れたく思います。
皆さんは若い方の自殺者が増えて居る事をご存知でしょうか?
最期に残した走り書き…
昨年5月に息子の中高の同級生が26歳と言う短い人生に自ら幕引きをしました。
1人暮らしのマンションのクローゼットの中で首を吊りました。
彼の時間外労働は記録に残っているだけで月200時間を遥かに超えて居ました(-。-;
3ヶ月休暇なしの状況でした。
彼が母に残した最期の言葉は仕事が忙しく学会の準備が全く出来て居ない、どうしたら良いのかもう分からなくなった…
この一年ママ友である彼女を友人達で支えてきましたが…やっと国から過労死が認められ、今月から病院を相手取って裁判が始まりました。
午前診が終わればお昼休みはとっくに過ぎ昼食を摂らず午後の仕事に入らなくてはなりません。
時間を見つけて入院患者さんを診て周り…
心の優しい医師程患者さんの話を切れない…そして自分の首を絞めていく…
気が付けば病院を出るのは深夜の1時…翌朝7時には出勤
小読会の英語の論文の準備がまだ出来て居ない。
帰宅した途端自宅に上がる間もなく病院から連絡…そしてまた病院へ戻る。
専門医となるには学会で論文を発表しなくてはなりません。
そして恐ろしのは雑用の天下り…
外病院の当直まで当日押し付けられる!(◎_◎;)
昔はこの状況は当たり前?そんな時代に生きてきた世代が現在管理職なのですから、相変わらず時代錯誤な職場のままです。
やられて嫌だった事を部下に押し付けるべきでは無い。
世の中には他にも同様の超ブラックな職業が沢山残って居るのが現状です。
この様なブラックな職場では時間外労働が恐ろしい程多い…これ以上若い命が自ら断たれない事を祈るばかりです。