今年から3群飼育の場所です。3群とも夏分蜂してしまいました。それはそれで珍しい経験です。
1号群:7段重箱まで組み立てています。母親群でしたが夏分蜂して新旧入れ替わっています。
リフトで持ち上げて巣門枠のちびっ娘達を観察します。
重箱の6段目、7段目の巣落ち防止棒が見えて、新たな白い巣板:育児層が確認できました。このままでも良いですが、1段継箱しておきます。
充実した巣板は5段までなので採蜜はしません。その代わり、天板スノコの取り換えで貯蜜状況を確認します。巣板はスカスカで貯蜜はこれからですね。
越冬に向けて頑張ってください。8段重箱群(巣板5.5段)の完成です。これから2段分が貯蜜されるでしょう。
2号群:1段継箱しておきました。これも母親群でしたが夏分蜂して新旧入れ替わっています。
天板スノコの取り換えで巣板や貯蜜状況を確認すると1号群と同様です。頑張ってね~。
3号群:7段重箱にしてから夏分蜂していたので継箱はできません。次女群だったのに分蜂しやすい系統なんでしょうかね~。
内検すると5段まで増巣しているようです。
天板スノコをへっぴ替えして貯蜜チェックです。1~2号群と同様にこれから貯蜜していきますね。
しかし、2~3m程しか離れていない群ですが、どれも個性的な巣板を作るので、性格ですかね・・・?
蜂友:家主さんに手伝ってもらいながら、天板スノコの取り換えで、少しばかりの採蜜ができました。画像に撮っていませんが、300~400ml位あり家主さんに差し上げました。糖度は75度しかなくて、これからの貯蜜でしたね。
夏分蜂、猛暑、活動制限など・・・、環境変化がちびっ娘達の行動にも影響しているでしょうね~。蜂蜜の搾取だけは控えたいと思います(^-^)。