投稿日:2023/11/16 13:44, 閲覧 211
ラオス式は既に2基作成した。
3号基と4号基はほぼ完成しているが、細部を見直中。
5号基は根元から180cm位の所で切断しただけ。
これからはラオス式を主にワバチの洞を造っていくが、後からあれはこうしておけば~とか反省を多くはしたくないので、下調べ。
下の写真はラオスではないが乾燥を期待して底の下に貫通した空洞を儲けたもの。
底の部分の板厚にもよるかも知れないがヒビが発生している。
これは別の洞だが、同様にヒビ割れが出ている。
普通なら地面の湿気を吸い上げて洞の中はコケが生えるなどの事態が起きるかと心配もしていたが、逆の現象が起きている。
ラオス3号基 今年の1月頃にここまで刻んだと記憶? 忘れた。
仮導管を切ってある。 この後に皮を剥ぐ。
ラオス3号基、 底に異常はみられないが緑のコケが生えているので仮導管の上の皮を剥いだ。
ラオス4号基 こちらは仮導管のカットが無い。
忘れているのか比較する為にわざとカットしなかったかを忘れている。
下の写真を添付してヤフーの知恵袋に聞いてみたところ、
仮導管は3~4年で吸い上げる機能を失って赤身となる。
赤身になれば水を吸い上げる事はほとんどない。
今後のラオス式を完成させる前の下調べ。
白身の部分の仮導管を切断すれば水分の吸い上げを阻止できる可能性が高い。
しかし10年もしたら仮導管の切断を行った下の部位は腐って赤身だけで全体を支える事になるかもしれない。
そうすると、底の下に空間を設けて乾燥させようとの思いは裏目にでる可能性がある。
10年後には私も元気で生きてはいないので構わないが、洞は長く続いた方がワバチには幸せだから良いものを作っておこう。
これからのラオス式は仮導管をカットする所までは行うが底の下の空間を創るのは止めよう。
下の写真がラオス式1号基だが底の下に貫通した空洞が設けてあるが、今後はこれを止めるという話。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
宮崎県児湯郡在住です。1群のみで越冬2回終了、16基に減らしてみました…。今季、飼育群が増えるかどうか…?。宜しくお願い致します。(`・ω・´)ゝ
おっとりさん
木材は、どうしても外側から、水分が蒸発していくため、水分がなくなった外側から、収縮していくので、収縮していない内側との差が、邪魔をすることにより、ひびが入るのだと思います…。
住宅に使う木材で、芯持ち材には、割れ防止の切り込みが入れてあるのです…。
そうしなかったら、完成後に時間をかけて乾燥していくと、いきなり破裂する音が響きますね…。
丸洞樹洞巣箱も同じで、空気に触れていない部分は、乾燥が遅いので収縮しないし、乾燥の早い部分から収縮して行くから、どの様にしても割れが入りますね…。
これを防げたなら、ノーベル賞モノですよ〜♬。(笑)( *´艸`)
2023/11/18 17:11
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
blue-bam-bee 55さん
大黒柱に予め切を入れてあるのは知っています。
丸洞は沢山作りましたがやはりヒビは入ってきます。
割れてからアブラネンドを押し込んでいますけどね。
予めワイヤーなでで縛っておくのが常套手段でしょうね。
ラオス式はまだ2年目なのでヒビは発生していませんが、皮を剥がしていないのでヒビ割れが遅いのかも?
何れ皮もパカっと剥がれていくでしょう。
ひび割れを発見したら都度対応します(笑い)。
根っこが付いていると少しは水分を吸い上げているかも?! 微妙。
2023/11/18 17:26