重箱式巣箱の穴あき蓋と穴なし蓋

  • 小山

    京都府

    野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...

  • 投稿日:2018/11/12 23:45

    盛夏に暑さ対策として、数年前から重箱巣箱の蓋を穴あきと穴なしを、使用して比較してみました。


    始めた頃は、換気を良くする事で巣箱内は温度が下がり、蜂たちは大喜びで私に感謝するだろうと思っていました。

    しかし、今年内検採蜜に回った時に観察すると、貯蜜量や群れの様子に大きな違いは見られません。


    秋になり穴あきの蓋を穴なしの蓋に交換し、回収した蓋を見ると多くの蓋の穴が蜜蝋で塞がれており、結局、蓋なしの蓋と変わらない事に気が付きました。


    明確にメモを取った訳でもありませんし、一昨年(10群れ)、昨年(20群れ)は群れ数も少なくデータとして不正確なところもありますが、重箱式巣箱に置いて巣箱上部の換気は、我々が思っていたほど必要ではないかも知れません。

    コメント

  • yamada kakasi

    愛知県

    いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...

  • 小山さん こんばんは

    私は巣箱を以下の図のように変更し、より密閉性を増す構造に変更しました。両方とも換気口など設けていませんが、換気口の有無と同じほどの流量ではないものの、換気の多寡の差はあります。

    変更前 
    夏は、上の図は構造上、密閉度は低く、かつ粘着テープは使用していません。下のよりも通気性はあります。

    変更後
    下の図は、固形化したメントールの蒸散を促すために、夏でも、取り外しが容易な養生テープを使用し、密閉度を増しました。


    ハチ場は、落葉樹の多い林の中で、日陰が多く、酷暑の日には、周辺より2~3度温度が低い場合もあります。

    厳密な比較ではなく、対象も7~5群程度(対象が年毎変更)なので、感触でしかありません、

    ハチ場自体を、緑陰などの周囲より温度の上昇が低い場所に置き、かつ十分な他の防暑方法を施した場合という限定条件下では、巣箱上部の換気口の有無は、小規模の変化に留まると思われます。


    なお、炎天下で周囲に直射日光を遮るもののない、畑地などでは、換気口も有効かと思いますが、周囲が高温の場合は、熱風を出し入れするに過ぎず、思ったほと、内部温度下げる効果は期待できません。暑い日中に窓を開けて扇風機を使用するようなもので、内外の温度差がなければ、効果は限定的でしょう。
    他の防暑対策も合わせて施す必要があると思われます。

    換気口を設ける方法は、天井に設ける方法は別として、西洋ミツバチの飼育箱等では、巣箱側面によく見かけますが、日本ミツバチの重箱飼育においては、温度低下に限定的な効果は認められるものの、画期的な効果をもたらすものではないような気がします。
    今回の小山さんの実験で、そのように感じました。

    一つだけで、これまでの懸念を全て解消できる、オールマイティの方法は、なかなか見つかりません。換気口を設ける方法を始め、いくつかの方法を合わせて用いた方がより効果的なような気がします。

    2018/11/13 00:52

  • onigawara

    福岡県

    日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...

  • 小山さん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。自分は4年くらい前に天版を金網に変更して使用したことが有りましたが、何となく良くないとお思い、今は普通の天板に変更していますが、非常に勉強になりました。有難う御座いました。

    2018/11/13 05:24

  • 退
    退会済みユーザー
  • 小山さん おはようございます。

    金網だったら 蝋でふさがれることなく 結果が違う、 ということになるのでは?

    2018/11/13 09:12

  • T.N11

    大分県

    里山の一軒家で田舎暮らし、家庭菜園を楽しみながらミツバチ達と遊んでいる。

  • おはようございます^^

    私も上ブタにトリカルネットを使ったことがありますが、見事に塞がれてしまいました。

    木は内部の水蒸気を表に蒸散させその気化熱で内部環境を一定に保つ働きがあるんじゃないかと、そこに外部の空気が流れ込むともろに外気の影響を受けるので蜂たちはそれを嫌う・・・・仮設です^^;

    2018/11/13 09:56

  • おかんじ

    静岡県

    角洞箱、丸洞箱そして現在は重箱を主として使用しています。待ち箱には断然、角丸ですね。自然体での、入居を目指していますので、余りルアーとか金陵辺(上手に栽培できま...

  • 小山さん、熱心なデーターと評価有難う御座います。結局、板1枚で良かったんですね。私の使用する、昔ながら角洞箱も継続使用する自信がわきました。

    2018/11/13 18:16

  • 退
    退会済みユーザー
  • 真夏には 上への空気抜きが 大事ではないでしょうか。

    気温が33度の時 日陰にある巣箱なのに その中では 止むことなく懸命に扇風していました。 蜜蜂自身の発熱もありますから 扇風しないと 巣の中の温度は35度以上になるだろう と思います。 逆に 水撒いて扇風すれば 気化熱奪って 外の33度より低くできるでしょう。 上に空気抜けなければ 扇風しても 中々温度下らないでしょうが、 空気抜ければ下げられる と思いますが、 いかがでしょうか。

    2018/11/13 19:41

  • 小山

    京都府

    野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...

  • yamada kakasiさん、

    数年前から飼育群れの半数ぐらいに、穴あきの蓋を使用してきましたが、日の出から日没まで日が当たる畑の中の群れにおいても違いは認められず、結局穴あきの蓋はニホンミツバチには必要ないように感じました。

    暑さ対策としては、巣箱の日が当たる側に板を取り付ける、onigawaraさんと同じ方法、屋根からの熱を遮断する方法、巣門を広げるなどで十分なように今回感じました。

    onigawaraさん、

    4年も前に答えが出ていたのですね。

    しかし、近年の猛暑を思う時、今年は巣落ちもなく順調に推移しましたが、さらなる暑さ対策は必要になるかもしれません、換気口も候補の中には残るように感じています。

    遊山房さん、

    今回は穴あき の蓋の内側に金網を使用しましたが、金網のみの場合は結果は違うかもしれません。

    >空気抜ければ下げられる と思いますが、 いかがでしょうか。

    私も数年前はセイヨウミツバチの巣箱にもある、換気口が必要だろうと考えましたが、結果はそれほど効果が認められません。

    一枚板の蓋でも穴あきの蓋でも同じなら、交換の手間やスズメバチの誘引につながる、穴あきの蓋の使用は必要ないと考えます。

    今回は穴あきの蓋についての考察でしたが、他の形の換気口については、今後試してみる必要はあると思います。

    T.N11さん、

    経験済みでしたか、換気口も大きさや形、位置によって効果は違うかもしれません。

    窓を全開にしてクーラーを、ONにするのはだめですね。

    おかんじさん、

    今のところは、板1枚の方が蜂は気に入りのようです。



    2018/11/13 22:31

  • yamada kakasi

    愛知県

    いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...

  • 換気口をつけることのマイナスの側面の指摘もあります。

    ❶換気口を設けることにより、巣箱内部の臭いがもれ、盗蜜やスズメバチ、スムシ等の害虫を誘引します。(日本ミツバチが西洋ミツバチと逆の内部に向かって旋風することを、根拠にする意見もあります)

    ❷暑い夏は、巣箱内部より外の気温が高い日が多いと思います。このことは、ミツバチの給水や、旋風行動、熱風が吹き込むのを防ぐため巣門に集合することで知られています。換気口を設けることは、逆に熱い外気を巣箱に取込むことにつながります。


    2018/11/14 06:12

  • 退
    退会済みユーザー
  • 天板を 網付きに替えてからは、 外で涼む者いなくなったし 巣門塞ぐのも減りましたが・・・

    2018/11/14 08:56

  • 小山

    京都府

    野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...

  • この問題はすぐに答えの出るものではないようです、地域や環境、群れの勢い(病害虫に感染)なども大きな要因になると思います。

    今後もミツバチにとって一番良い巣箱を、提供できるようにしていきたいですね。

    2018/11/14 11:31

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    重箱式巣箱の穴あき蓋と穴なし蓋