投稿日:2024/3/16 18:46
アカリンダニに罹患している【嫁入り群】ですが、1週間前に内険した時に対して、今日は巣板の露出増加(蜂数減少)が確認されました。
露出した巣板を観ると 「6パック」ならぬ 「10パック」になっていて、この群が被覆番線(巣箱外に出ている末端に断熱材を取り付けていますが)をあからさまに嫌っていることがわかりました。 ➡ 『これから寒くなる時期に継箱する場合、被覆番線の巣落ち防止棒は入れない方がいい』 と 反省しました。
この群はアカリン罹患で衰退しているため ショートニング施用で 撃退・回復をアシストしているのに、巣板の成長にブレーキがかかっていたのではまずい!! ➡ 今日14時頃 巣落ち防止棒を 「番線」から「竹製」に交換しました。
この群は うちの営巣群の中では特別な存在で、分蜂はできなくても 何とか生き残ってほしいと思っています。 … 他の群とは違う 全く別の血統群(県東部から嫁入り)だからです。
直近で蜂数は少し減ってしまっていますが、花粉団子を着けたちびっ娘達の帰巣も多く、またこれまでの厳冬期には簀の子上に上がってきていませんでしたが、今日は賑わっていました。 ➡ 他群の蜂と思われる盗蜂も確認されていないので、この群は 何とか回復してくれるでしょう!
ところで 他の5群はというと、いずれの群も先週に対してたくさんのちびっ娘達が簀の子上に出てきています。 (体力を持て余している感じです。)
分蜂を控えたこの時期、各群とも子育てに大忙しのはず! 今週に入って 急に水場(うちの場合は 井戸端)に集うちびっ娘が急増! … 幼虫にハチミツ給餌するのに 貯蜜を薄めるためですね。
採取される水は、「井戸水」、「湧水」がベストだと思っています。 … 「水道水」より「雨水」の方がベターかもしれません。
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
群によって番線を嫌う度合いは少し異なりますが、全般的に嫌っていますね。 理由は 何と言っても 熱伝導率が高い金属のせいだと思っていましたが、もしかすると被覆材を嫌っているのかもしれません・・・。
私も太い(Φ10mm以上)巣落ち防止棒は、丸でも角でもダメ(ミツバチが可哀そう)だと思っています。 … 真っ暗な巣箱内で ちっちゃなハッチ達が太い巣落ち防止棒に近づくと、棒ではなく壁だと誤認する可能性があって、それによる弊害は 巣箱内空間の誤認から造られる奇形巣です。 私は経験がありませんが、新規群で 1段目に太い棒を均等間隔で井桁に入れると、平行巣板が造られず、奇形になると想像します。
お疲れ様です!
2024/3/17 05:50
ひろぼーさん、コメントありがとうございます。
冬場にじっと寒さやエサ不足に堪えてきたちびっ娘達は、この時期 分蜂に向けて生活が大きく変わります。 最も大きな変化は、膨大な数の新蜂の育成で、育児業務は大変な忙しさと思われます。順調な育児のサインとして「活発な花粉搬入」がありますが、採集された花粉は蜂パンとして巣房にミルフィーユ状に貯められてから使われますから、育児と関係はしているものの ダイレクトにつながっているとは言えません。
「水」の場合は巣房に貯めて使う訳ではないですから、水集めが急激に盛んになると、いよいよ多数の新蜂の孵化が始まったなぁ と想像しています。
またうちでの水場は「井戸端」が大人気ですが、6群の蜂達が1ヵ所に集まって混雑するのは好ましくないため、各群の巣箱近くに小さい水皿を置いたりしています。
2024/3/17 06:44
ハニーエイトマンさん
こんにちは(^^)
私は現在2種類(5㎜の丸棒と細い番線)の巣落ち棒を使用して居ます
盗蜂で消滅した巢板を見ると番線を嫌がっているのか?丸く穴になっているような場所も見受けられました
近年の猛暑が影響しているのかも…
5㎜の丸棒は比較的嫌がらず巢板を巻き込んでいるように思います待箱とて入居時は良いように思いますが…営巣を始めてからの継箱は基本丸棒の巣落ち棒の箱を使うようにして居ます
>「井戸水」、「湧水」がベスト
感染症対策として本当にその方がベストだと思います
ただ私の蜂場には「井戸水」、「湧水」が無い為仕方がなく睡蓮鉢を置いて居ます
ただ昨年のようにウイルス感染症を出してしまうと、他の方法を考えなくてはいけないと思っております(-。-;
ダニの寄生群は何とか産卵を続けて貰いたいですよね
産卵さえ止まらなければ何とかなるのですけどね…
2024/3/17 11:04
Michael(ミカエル)さん、こんにちは!
うちでは当初からΦ5mmの被覆番線を使ってきて、改善策も試しましたが、いい結果にはつながらず、竹製の棒を使い始めています。 ⇒ 今後 全面的に切り換えることになりそうです。
水については『睡蓮蜂』は素晴らしいと思いますよ。 きっとちびっ娘達はやさしさに感謝していますよ。 〔水道水は カルキ抜きをしてあげれば問題ないと思います。 また大気汚染が心配無ければ、「雨水」でも大丈夫だと思います。〕
給水方法でリスクが少ないのは「1ヵ所集中」ではなく、「分散型」が望ましいですが、できる範囲で努力いたします。
感染でも罹患でも、不吉な胸騒ぎを覚えるのが、セイヨウさんの来訪です。 今日も久しぶりに蜜場で観ました。 不吉なことをもたらすキャリアに見えます。 絶対に避けたいセイヨウさんの集団による盗蜂にも発展しかねませんので、気が気ではありません。
2024/3/17 13:31
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
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Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
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