5月11日の撮影時の気温は22℃くらいでしたが,女王バチが翅を振るわせて風を送り,巣内を冷やしている様子が観察できました.
育房内の適温は適温は30℃前後ですが,直射日光が当たるため巣内はかなり温度が上昇しているのでしょうか?
過去の画像を捜してみたら,5月13日に撮影したのが見つかりました.やはりこの時期には既に巣を冷やす必要があるようです.
今年は,この巣を併せて3個の巣が作られていましたが,1個は女王バチの姿が全く見られず,廃巣になったようです.
下の画像は,もう一つの巣に止まる女王バチ.くわえているように見えるのは餌でしょうか,巣材でしょうか?.蜜のようにも見えますが・・・?.