AY巣箱改良型がどんなものなのかは、今は分からない。
吉田忠晴著 玉川大学出版部の「ニホンミツバチの飼育法と生態」のP40にヒントがあるようだから、近々図書館から取り寄せてみよう!
AY巣箱は巣枠式だから、改良型と云っても巣枠式には違わないのか、私が考えているのは簀の子事、全部の巣板を取り出す事だ。
なぜ、巣枠式にしないかと云うと手間がかかると思っているのだろう。
簀の子事、入れ替えができれば楽ちんで良いけれど大雑把過ぎるかもしれない。
はっち@宮崎さんやあすまっち愛蜂家さんから巣枠式の巣板1枚の重さをご回答いただいた。
巣枠の縦の長さなど巣枠の大きさにより巣板1枚の重量は違ってくるが、押しなべて高さが25cm程にした場合に巣板が7枚なら1kgX7=7kgとしてみた。
2ℓ入りペットボトルを簀の子に括りつけて取り出してみた。
シュミレーションの心算。2ℓX2本なので4kgだが、どうなる事やら。
簀の子を差し込むレールと云うかサナを両端に取り付ける。
25cm間隔で3段ほど設ける。
簀の子に2本=4kgを括りつけてみた。
蜜で巣板が一杯になったら、簀の子を手前へ引き出す。
蜜蝋でサナに固着してしまうかどうかは分からない。
引っ張り出して、片手だけでは重くて持てない。
引き出しながら両方の手で持つ事になる。
4kgの水だからなんとかなる。
実際に7枚の巣板が貯蜜されていたらどうなるか分からないがその時は頑張る。
洞養蜂で簀の子を入れて順調に貯蜜・育児が下へ進んだら採蜜する。
①を取り出して採蜜する。
①の場所が開くので、②を上へ位置交換する。
③は育児部だがこれも上の②があった所へ位置交換する。
出来上がりは②、③となり下に空間が生まれる。
絵にも餅を書かない事には始まらない。
その内にこの案をやってみよう!
これがすっかりAY巣箱改良型と同じだったら頼もしい。
既に考えた人がおられる事はなによりも心強い!