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ニホンミツバチ
金の切れ目が縁の切れ目 樹液が無くなったのでもう来ないオオスズメバチ 2024年9月9日(月)晴れ

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:9/9 , 閲覧 62

5時58分

みつばちレストランの檜群、巣門は育児圏に一番近い所が良いだろうと、上の方に6mmの隙間を開けてある。

オオスズメバチが嫌がる物質を少し塗り付けている。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/115/11542915952570759031.jpeg"]


他の3群も元気。 オオスズメバチの狩は終わったように感じる。


毎日、クヌギに来るオオスズメバチを観察するのが楽しみだったのに、今朝は居ない。

昨日は1匹だかだった。

多分、樹液が出なくなったのだろう。

社会人の頃、先輩が新宿にあしげなく通っていたが、あるとき、おっしゃっていたのを思い出した。

「金の切れ目が縁の切れ目」 ふ~ん、そうなんだ! 私は当時も若かったので意味が半分しか話からなかったが、なんとなく分かってはいたが実感がない!


オオスズメバチが来ていた場所には、甲虫とカタツムリがひっそり、、

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/184/18401481048894934621.jpeg"]


ここがジューシースポットだと思うが、別の種の甲ちゅうが2匹、寄り添って潜り込んでいる。




あちこち移動はしたがペッタンコに付いたオオスズメバチ。

恐らくは全部がオオスズメバチの働きバチだろう。 雄蜂は居ないだろう。

他のスズメバチも居ないだろう。

ペッタンコのネバネバを承知して、点検する気にはなれない。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/078/7812620016999212569.jpeg"]


●檜群、オオスズメバチが嫌う物質がしょうしょう見られる。

[uploaded-video="b6ac58306e2811ef9e08cbd0d7516f8f"]


オオスズメバチの季節は終わったかも知れない。

暑いといいながらも夜半には25℃を下回る事が多くなった。

「秋の日は釣瓶落とし」と金剛杖さんがおっしゃっていたのを、またまた思い出した。

おしまい

コメント3件

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:9/9

オオスズメバチのシーズンは終わったんだろうか?

いや、油断はだめだ!

11月まではいつ来るか分からない(笑い)

しかし、よく上がったな~

cai 活動場所:神奈川県
投稿日:9/15

おっとりさん,

計画逃去の原因として、スズメバチだけでなく
育児域に近い巣門も考えた方が良い気がしてました。

効率だけを考えれば、仰る通り、育児域と巣門は近い方が良いのです。只、殆ど見たことがありません。育児域には産卵マシーンである女王が居ます、唯一無二の群れの急所です。内裏が羅生門前にあることはなく、天皇のお住まいは一番奥な気がします。悪いヤツのラスボスも居るのは奥の奥です。
同様な理由で、巣門より下に造巣しない気がします。仮にするとしたら、巣門の目の前に巣板がある、更に下に伸びて、巣門付近が貯蜜域になったら補強のために側壁、、つまり、巣門周りに固着させないといけない、、、巣門が塞がってしまう。そんなの見たことがありません。

とすると、檜群にとって、使えるスペースは重箱1段しかなかったことになります。ここは手狭だなぁ、もうこれ以上、造巣できないし、オオスズメバチは来るし、、、引っ越しだな。となった可能性があるなぁと。

蜂にとって、巣門は光です。闇に暮らす彼等にハッキリと分かる危険な外の世界との明確な境界です。実際にそうですが、あの光の向こうに彼等の死があります。殆どの蜂は外で死にます。そして、時には破滅が光の中から現れます。熱殺蜂球で撃退しなければ破滅です。

入居した蜂球も先ず、巣門から遠ざかる、と云うか、適度な距離を保ちます。蜂が落ち着くのが、巣門から350mm辺りの天板なのでしょう。(150の重箱2段に巣門枠50mm)あまりに縦長な巣箱は、体育館に避難した住民の様に落ち着かず、なんとなく隅の方に固まりますが、かと言って出入口とは適度な距離を保つので、出入口対角の隅でなく、出入口から一寸離れた隅から埋まります。

蜂は分蜂にしか興味がありません。全ては分蜂のために最適化されてるので、好む巣箱も2段+巣枠程度なのです。で、それが一杯になるのが彼等のゴールで、よぉぉぉしゃ、いっぱいになったぁぁぁ、王台作るぞぉぉぉ、おぉぉぉぉって感じなるのでしょう。それを人の思惑で、継ぎ箱して、えっ未だ下が、、ゴールじゃなかったのかぁ、、そっかぁ、者共ぉ研鑽が足らぬぞぉと勘違いさせ、7段とか8段とかまで作らせる訳です。それによって、巣落ちが発生したりするんで、嫌がる巣落ち棒なんかを入れてなんとか防ぐ、、、恐らく、自然な状態だと継続的な採蜜は無理だと思います。蜂は無駄な貯蜜をする様には行動しません。適度な貯蜜に至れば分蜂するのが彼等の望みと言うか、繁殖と繁栄だけが、彼等の目的です。そこに人間の目的を織り込むとすると、矢張り、蜂が望まないことを巧くやらせる必要があります。

その意味では重箱は、少ない仕掛けで蜂の勘違いを誘う、大変よく考えられたシステムだと思います。

一方、巣枠式は全てを人が管理し、蜂の思惑を排除するためのシステムです。

と、かなり脱線しましたが、例えば一見、巣門と育児域が上下に近いラ式も縦ではありませんが、横方向に長く、奥から巣枠を設置することで巣門との距離を確保できます。作り出してしまえば、もう、駄目だって要因がない限り、ニホンでも逃去しない、セイヨウは黙々と蜜を盗んででも集めます。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:9/15

caiさん

光の外は死が待っている。納得です。

近い方が便利だろうと思ったのは人間の錯覚ですね。

貴重なコメントをありがとうございます。

今度はその方向で巣門を考えます。

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