投稿日:2024/9/29 12:35
9月29日
妹から、外房の別荘の飼育群のうち山に一番近い場所の群が、オオスズメバチが入口をかじって巣内に侵入していると朝一番に連絡が入った。
架台の傾きのせいか、門の入口の一部が広がってしまったようで巣内に侵入、次々オオスズメバチがやって来ているらしい。ミツバチの出入りは全くないという。
緊急対策にキョン対策用の獣害ネットを巣箱にかけてもらい、オオスズメバチの駆除を先行してもらう。
とりあえずは捕獲して、ネズミ取りにつけて巣箱近くにおいてもらう。安い赤ワインを混ぜた誘因液を入れたスズメバチトラップには、結構と入るとのこと。
飛来するオオスズメバチが減ってきたら、巣門に金網をとりつけて高さを狭め、花粉パテ、メントールの補充、糖水給餌してもらった。地上にミツバチの死骸はあまりなかったけど、底金網上にはスズメバチ死骸2匹あったらしい。
侵入された巣箱上段
下段
覗き窓から見てもらうと、ミツバチは怖くて巣内に籠城している。先月の巣内写真と比較すると巣板の損傷はないようだ。
もう1群の巣内
上段
こちらの巣箱の底金網の上にも、オオスズメバチ死骸1匹あったとのこと。
日常生活していない場所にて、これから本格化するオオスズメバチ対策に、キョン対策用に購入していた獣害ネットを蚊帳のように張り巡らしてと妹に依頼。
設置写真が届いた。目合いは16mm程で、たわむのでそれよりも網目の隙間は狭くなる。1部2枚重ねで外周と上面は1枚。
以前巣箱のそばの畑回りに張っていて、スズメバチは近づくけど通過せず、他ルートを迂回していたのを目撃していた。ミツバチは通過に手間取るけど、ネットをすり抜けるのを何度も観察していたので、不在中のスズメバチの接近は少しは阻止出来るのではないかとの思惑。
妹の観察では、その後オオスズメバチがやって来たものの、あきらめて去ってしまったそうだ。
巣内に侵入され籠城していたミツバチは、オオスズメバチを駆除し、ネットを張ってからは巣箱から出入りするようになったと午後に連絡あり。ネットからの出入りはやや手間取っている様子だが、そのうちに慣れるだろう。
10月ますますスズメバチが多くなる時期にて、なんとか持ちこたえて欲しい。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
ホオジロハニー
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最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
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ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...