最後に見たのは一昨昨日に1匹だけ、ペッタンコについて動いていた。
昨日は曇りで寒かったからかオオスズメバチは来ていない。
今日は晴れなので、今日も来なければ5波の収束を確定しても良いけれど、もう終わったでしょう!
しかし、気温が15℃を下回ってはいないし日本のどこかでオオスズメバチが来ている日誌がまだあるので、10月末までは気を抜けない。
しかし、現状の防護はセメント製多段式で上手くいっているから安心している。(油断とも言う)
一昨年までは多くの人がするように私も合成樹脂のネットを使っていた。
去年と今年は使ったことがなかった。
しかし、難産群に執拗にくるのでネットをやってみた。
ネットも網目が狭ければすぐには入ってこないけれど、このように大きければオオスズメバチはすぐに入ってくる。
図々しいではなくてオオスズメバチも必死に新王女を育だてる使命なのね!
丸洞だから壁厚は8cm以上あるので通常はここを突破することはむつかしい。
チェンソーでカットしてるので幅は7mm、ブレると8mmになっているようだ。
小さい・育ちの悪いオオスズメバチは8mmだと入れるかも知れないが壁厚が8cmもあれば、そうは簡単に入れない。
今シーズン3群を無くしたが丸洞でも、ある面は板張りしていたし、小さい個体が居ることを忘れていたので入られたと思っている。
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合成樹脂のネットは取り扱いが大げさだし、張ってあると私は安心したりするので、その安心が曲者だと思っているので原則、合成樹脂のネットは使わない。
もりひろ兄ちゃんみたいにぐるぐるネット多重でオオスズメバチが障害物競走みたいに出てこられないところをパチっと殺す裏ワザもあるようだけれど、面倒くさがりの私はやらん!
生きたオオスズメバチは薬になるので有効活用する場合には良い方法かも!
ペッタンコに付いたオオスズメバチは毒=薬を利用できない。
目下、惚れている防御はセメント製多段式。
こうしてもオオスズメバチは入り込もうとするが巣門前までは行けない。
匂いや気配は中の二ホンミツバチは気が付いているだろうけれど、怖がっているのか?
どうかは分からないけれど、幸い、今のところは引っ越ししていない。
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測量図を頼りに埋没した半世紀前の杭を復元する作業を継続している。
とりあえずは小作人さんが稲刈りの後の作業を寒くなる前にはやるらしいので迷惑にならないように樹木の伐採は終える。 ほぼ完了してるけど、いかにもやったね!って見えるように。
しかし、来年の事もあるので、くさかりや枝の選定を誰がすべきかを決めるためにも
測量・杭探しは継続する。